2016-01-01から1年間の記事一覧

英彦山のススキの美しさ

その451 英彦山の数ある見どころ、魅力の中でも鷹巣原のススキの美しさをはずせません。 小高い丘を下から見上げるのですが、細い道を進み上から見るとまた違った風景を楽しめるそうです。 ススキは普通の花と違って長く楽しめるということも結構な点です…

英彦山山頂と鬼杉

その450 10月25日火曜日。 朝7時ちょうどに英彦山駐在所前の別所駐車場から出発です。 車の気温計では16度。風が強く寒く感じます。広い駐車場は車中泊らしい県外ナンバーが一台だけです。 最初は山頂に登って下ってススキを堪能して帰るつもりで…

酔芙蓉(スイフヨウ)の花

その449 大体のムクゲやフヨウの花は一重ですが、酔芙蓉は八重でまた違った美しさがあります。名前の由来は 朝、白い花が昼過ぎには淡い紅色になり、夕方以降は紅色になることから、酔った人に見立てた命名です。 もちろん酒飲みの赤ら顔おじさんではなく…

平尾台のススキの美しさ

その448 今日は少し気温が上がりましたが、今の時期の平尾台はススキを眺めながらの快適な散策を楽しめます。 いつものように平尾台自然観察センターの前の駐車場から出発です。 15時を過ぎていますが、散策か観光かの人が結構います。 ススキは日が射…

小倉城庭園

その447 10月14日。 小倉城庭園に行きました。ここも初めて来ました。 失礼ながら、この程度の庭園ならば、小金持ち程度の自宅でもめずらしくないでしょう。 しかし、中々面白かったのです。 庭園を見る前に、最初に展示ゾーンを見学しますが、小笠原…

10月14日 小倉城他見物

その446 小倉城は北九州市役所の横にあって、小倉駅や繁華街からも遠くないので観光には便利です。 実は私は小倉城の中を見た記憶がないのです。子どものときに来たかもしれませんが。 時間のある人は、小倉城と庭園と松本清張記念館の共通券が700円で…

10月9日吉野ヶ里「邪馬台国はどこだ?」

その445 10月9日。佐賀県吉野ヶ里歴史公園で、「邪馬台国はどこだ?」 の討論会が、吉野ヶ里の高島忠平氏、 奈良県明日香会場の石野博信氏 が会場をインターネットで結んで開催と知って行って来ました。 13時から16時半まで(第二部のキトラ古墳と…

祐徳稲荷神社へ行く

その444 今年は九州内を旅行していてタイの旅行者とよく話をしましたが、彼らの多くは佐賀県鹿島市の祐徳稲荷に 行ったとのこと。 タイの映画、ドラマの舞台になったことが原因のようで、観光業界は大歓迎でしょう。 祐徳稲荷は長崎県に近いのですが、佐…

世界一大きな梵鐘を搗く

その443 二週間前くらいに参拝した熊本県玉名市の蓮華院誕生寺奥之院で、世界一という大梵鐘を見ましたが、 帰宅してよくよく考えれば、一度その音を聞いてみたい と、強い思いが募りました。 5000円を納めれば個人のために搗いて頂けますが、11時…

9月28日 熊本城を見る

その442 友人が熊本城の現状を見たいというので、天気は良くないのですが出かけました。 私は5月と6月に二の丸広場から見ていますが、現在は天守の近くの加藤神社まで行かれます。 平日ですが、観光バスが何台も二の丸駐車場にあって、結構な賑わいです…

桂離宮は見学できるか?

その441 桂離宮は是非一度は見たい庭園ですが、インターネット予約をしようと宮内庁のページを見ても 常に三ヶ月先までいっぱいです。これは何年も前からですから、その度に無意味では?と思っています。 旅行の日程が決まって、2,3日余裕があれば、往…

山鹿市立博物館

その440 私は魏志倭人伝に記されている邪馬台国は筑後川の北側にあって、菊池川の付近にあった狗奴国と対立 していたと考えています。 有名な水野祐先生の説では、この狗奴国の王が応神天皇になった のですが、 熊本県人が当然のように皇室を敬う(皇室の…

世界一の大梵鐘を見に行く

その439 お寺にある大きな鐘(梵鐘)と言えば、真っ先に園城寺(三井寺)が思い出されます。 三井の晩鐘は近江八景のひとつで、300円で今でも搗くことができると思います。 荘厳な音でした。 この梵鐘が約2.3トンだそうですが、東大寺の梵鐘は26…

田原坂公園

その438 玉名市から熊本市に移動するときに、田原坂公園への道路標識が出ていました。 田原坂は西南戦争のときの激戦で知られていますが、私は行ったことがありませんでした。 司馬遼太郎の長編 翔ぶが如く を何度か読み返し、しかも西郷隆盛を尊敬してい…

美しい四天王像 熊本県

その437 九州三十六不動めぐり という本を見ていたら、鮮やかに彩色された四天王の像が目に留まりました。 それぞれ約4メートルの高さで、日本で最大の四天王像とのことで、ワクワクします。 熊本県玉名市にある 真言律宗 蓮華院誕生寺 というお寺で、法…

英彦山はもう秋か?

その436 お盆を過ぎて朝早く英彦山に行くと、別所駐車場で20度くらいの気温ということが何度かありました。 今年は例年になく暑いのでどうか?青年の家の近くのススキは?と気になって、21日に出かけました。 6時40分。 平地では25度くらいでし…

朝の昭和池や平尾台散策

その435 日中は35度くらいの暑さが続きますが、朝方はまだそれほどでもないので散策を楽しみます。 昭和池は一周2.6キロでは物足りないので、ほぼ一周でまた戻って1時間くらい歩きます。 思い出しましたが、7月末にここから平尾台への山林道を歩い…

熊本県山都町観光

その434 8月5日。 通潤橋で山都町のガイドブックを見ていると、涼しげな滝の写真がありました。 地図が大まかですが、鮎の瀬大橋まで行けば、標識や地図もあるだろうと思い向いました。 ガイドブックに出ていた写真。左が五老ヶ滝。右が鵜の子滝。暑い…

熊本県観光 通潤橋

その433 熊本県の山都町にある通潤橋は、水を引くために1854年に造られた長さ78m、高さ20m、道幅6.3mの 水路橋や通水橋と呼ばれる石造りの橋ですが、観光?用に放水(本来は堆積物の詰り除去)する光景は 熊本県を代表するイメージのひとつ…

8月3日 平尾台散策

その432 連日暑い日が続き、外出も億劫になりますが、朝方の平尾台は気温も25度くらいで心地よい風です。 いつものように平尾台自然観察センター前に駐車ですが、一台も車がありません。6時45分出発です。 電波塔近くまで歩きますが、オニユリやキキ…

江田船山古墳公園・トンカラリン

その431 考古学に興味がある人には、熊本県和水町(なごみまち)にある江田船山古墳と近くのトンカラリンは、 ワクワクすることの連続です。 江田船山古墳は5世紀末の古墳らしいのですが、528年に終わった継体・磐井戦争に近い時代ですから、 江田船…

熊本県 鞠智城・温故創生館

その430 夏休みでもあり、熊本県にこれから旅行に行く方も多いと思います。 熊本城を中心とした熊本市内だけでなく、雄大な阿蘇、海が美しい天草、また各地にある温泉など、 見どころは多いのですが、歴史好きな人には山鹿市近辺も訪れたい場所がたくさん…

熊本市健軍神社

その429 熊本市には市電が走っていますが、2系統です。 JR熊本駅近くから延びるA系統と、JR上熊本駅からのB系統ですが、どちらに乗っても、市役所(熊本城)、 水前寺公園、動植物園に行く場合も均一料金で大人170円です。 そして終点は健軍町です。 …

倒壊した阿蘇神社楼門、拝殿

その428 熊本の震災で、阿蘇神社が大きな被害を受け、楼門や拝殿が倒壊しているニュースも見ました。 あるテレビ番組で、地元の商店街の人が、「風評被害で観光客が激変した。神社は身代わりで倒壊した という考えで、前向きにがんばる」 というような内…

南阿蘇村 白川水源

その427 熊本県南阿蘇村も、阿蘇大橋の倒壊という衝撃的なニュースで知られるように震災の被害がありましたが、 白川水源は、ずっと毎分約60トンの湧水を続けていたそうです。 熊本市内の水前寺公園の湧水が少なくなった話などを聞きましたので結構なこ…

阿蘇の高原をドライブ

その426 梅雨の合間に晴れれば、気分転換に旅行に行きたくなります。 今週前半に晴天が続いたので、阿蘇に行きました。 入道雲が青空に鮮やかに浮かんで、 夏だ! と少し嬉しくなります。 車を降りて撮影。 雲に向かって走っているようでいい気分です。 …

中央公園のアオサギ

その425 7月2日土曜日。 近くで昼食を取ったので中央公園に行ってみました。 暑くて散策する気持ちになりませんが、13時過ぎでも金比羅池周辺を走っている人が何人もいます。 一番多いのは、上部の小池でカワセミを撮影する人たちです。15人くらい…

くまモンで中国語を考える

その424 日本に来る旅行者で多いのは中国人と台湾人でしょうが、九州では韓国人は最近少なくなったようです。 ところで、中国語(台湾も含めて)は、発音が難しく、丸暗記してもなかなか通じないのですが、筆談できる ことが日本人にとってはありがたいの…

高塔山の紫陽花

その423 北九州市若松区にある高塔山は124mの高さで、車で頂上に登れますが眺望もよく、散策ができる公園に なっています。かっぱ地蔵やインド政府から送られたお釈迦様のお骨を納めた仏舎利塔もあります。 十二分にある駐車場に車を置いて、階段を下…

田んぼのサギたち

その422 最近は農薬の成分が変わったためか、水や空気がきれいになったためか、水辺や田畑でサギを見ることが めずらしくなくなりました。 特に耕運機などで畑や水田を耕している後ろに、多くのサギが群れている光景は足が立ち止まります。 土の中から出…