英彦山はもう秋か?

その436


お盆を過ぎて朝早く英彦山に行くと、別所駐車場で20度くらいの気温ということが何度かありました。

今年は例年になく暑いのでどうか?青年の家の近くのススキは?と気になって、21日に出かけました。

6時40分。 平地では25度くらいでしたが別所駐車場は22度です。

12時までに帰宅しなければならないので、山頂まで歩いて、下ってススキの原を見て帰ろうと考えました。

何度も登っていますので、急いで1時間、普通は1時間10分なのですが、少し疲れ気味で休み休みです。


イメージ 1
      車は全部で3台ですがバイクの人が結構いて朝からはしゃいでいました。6時40分。

イメージ 2
      山頂近く、振り返る

イメージ 3
      山頂の屋根のある場所からの眺め。霧だか靄がかかってなかなか趣があると満足。


6時45分に歩き始め、7時に拝殿、山頂には8時10分ですから、1時間25分で少し体力に懸念が。

山頂の温度計は24度でしたが、もう少し低いような気がします。 朝日がやわらかく快適です。

汗だくのTシャツを脱いで、朝日をあびながら乾かそうとしましたが、すぐに中年の男女が来たので

残念ながら断念です。 30分でも上半身裸になったら気持ちよいのに・・・と、8時25分には下りました。

途中、初めてバードラインなる道に方向を変えて、野営地と青年の家の間のススキの原を目指します。


イメージ 4
      ここは一面にススキの原になる英彦山でもお勧めの場所なのですが・・・。

イメージ 5
      手前に少しだけ秋を感じさせてくれるススキが。 鷹巣原高原という名前とのこと。


9時45分くらいにススキの原に着きましたがダメでした。 今年は秋の訪れが少し遅いかも知れません。

ここのススキの美しさは英彦山の数多の見所の中でも、私は屈指だと人にも勧めています。

10時前には英彦山を後にしました。 途中、道の駅で買い物をしましたが大変な混雑でした。