高塔山の紫陽花

その423


北九州市若松区にある高塔山は124mの高さで、車で頂上に登れますが眺望もよく、散策ができる公園に

なっています。かっぱ地蔵やインド政府から送られたお釈迦様のお骨を納めた仏舎利塔もあります。

十二分にある駐車場に車を置いて、階段を下まで往復すれば結構な運動になります。 6月21日は

梅雨の晴れ間ですが長く続いた雨で滑りやすく、また蒸し暑いので、山頂周辺の紫陽花を楽しみました。



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      山頂付近だけでも散策すれば、結構な運動になります

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      展望台の前にも多くの紫陽花が咲いています。

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     展望台から見た 北九州の顔、若戸大橋。124mの山頂ながら四方の眺めも良しです。

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      夜景はこんな感じ。展望台に会ったパネル撮影。


この日は平日ながら多くの人がいますが、半分くらいはご老人の施設の方々です。

また紫陽花を撮影する人や観賞するご夫婦の方などとも、楽しく紫陽花の話をしました。

アジサイと言えば、先週、関門海峡で中国人旅行者と話をして、紫陽花が中国語でないと知りました。

発音も書いてもらった字もよく分からなかったので帰宅して調べましたが、日本では見ない字でした。

ちなみにアジサイが日本原産であることは定説のようなので、中国へは日本から渡ったのでしょう。


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      この色が代表的なものでしょう。 土の成分で花の色が変わると聞きますが。

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      鮮やかな青も美しいと足が止まります。

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      鮮やかな青とピンクの対比も華やかで良いと思いました。

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      ガクアジサイが紫陽花の原種だそうです。

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紫陽花は小雨のときが何となく味わいがあるように思います。 今週いっぱいは楽しめそうです。