2016-01-01から1年間の記事一覧

今年感動した光景

その481 今年はあまり遠方へ旅行しませんでしたが、近場で感動した光景や今まで気に留めなかった 良さにも気がつきました。 七ツ釜で海を見つめて立つ乙姫大明神 唐津の七ツ釜はこれまで何度も訪れていますが、乙姫大明神には感動しました。 同じようなお…

北九州市の巨石

その480 巨石は大体、山の中にあるものが多いのですが、北九州市小倉南区の朽網(くさみ)の住宅地に 巨石群があります。 JR朽網駅から歩いて10分くらいだそうですが、車で行きました。 帝踏石(たいとうせき)で、景行天皇が九州に遠征したときにこ…

山茶花三昧

その479 紅葉が終わると山茶花です。 歌のように焚き火は見られませんが、山茶花の咲いた道の散策が楽しみで、 今の時期は屋外に花が少なくなるので、なおさら山茶花に目を引かれます。 八重咲きのような花の山茶花は、バラやボタンに匹敵する美しさだと…

総合農事センターで山茶花や椿

その478 椿と山茶花(さざんか)は、興味がない人には区別がつきません。 カレイとヒラメのようなものです。 小倉南区の総合農事センターで、時々会うご年配の方と会話中、自分が椿だとずっと思っていた木が、 山茶花だったと教えられました。 山茶花は白…

晩秋の平尾台散策

その477 12月も半ばくらいまでは紅葉も楽しめるので、まだ晩秋という感じがします。 寂しさに 宿を立ち出でて 眺めむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ 百人一首で知られるこの歌がこの時期の夕方、平尾台を散策するといつも頭に浮かびます。 このしみじみ…

散った紅葉の美しさ

その476 今年も紅葉の美しさを楽しみましたが、散ったモミジやイチョウの葉の美しさはあまり見られませんでした。 北九州市や先週行った熊本市内でも、イチョウの落葉が美しいのですが、鮮やかな黄色の葉ばかりでは ありません。 落ち葉も赤でも黄でも鮮…

豊前市 求菩提山散策

その475 豊前市の求菩提(くぼて)山は、782mの高さですが、車で途中まで登れますので、そこからは1時間も かかりません。 石楠花で知られる近くの犬ヶ岳には何度か登っていますが、数年前に犬ヶ岳に登った帰りに 車で移動して、初めて登った次第で…

桜には朝日、モミジには夕日

その474 しきしまの 大和心を人問えば 朝日ににほふ 山桜花 (本居宣長)の名歌ごとく、桜には朝日ですが 秋の夕陽に照る 山モミジ の歌のように、モミジには夕日です。 曇りや暗くては十分に堪能できません。 夕日に照らされた近くのモミジを見ると、わ…

総合農事センター その他の紅葉

その473 小倉南区の総合農事センターは、モミジやイチョウの他にも、ニシキギやドウダンツツジの赤い紅葉も 楽しめます。 12月7日に行きました。 よく見れば鮮やかな赤でないので、以前、京都府立植物園で見たドウダンツツジを思い出しました。 ※ 最初…

12月6日 昭和池余水吐

その472 小倉南区の昭和池の余水吐は、風によって池が波立てばあふれた水が流れるので、なかなか面白くて 何も考えずに眺めていると、ぼーっとできて時間が過ぎてしまいます。 近くに来たので寄ってみましたが、 水が驚くほど少なくなって、今後、雨がよ…

小倉南区ラクウショウやメタセコイアなど

その471 小石原の道の駅から英彦山に向かう途中、右手に赤い杉の木が見えます。 以前から気になっていましたが、夕日に照らされると、真っ赤と言いたくなる感じに見えます。 ちょうどいい具合にパーキングスペースになっているので、歩いて見ました。 こ…

阿蘇山や外輪山を見る

その470 カルデラは辞書を見れば火山活動によって、できた大きな凹地で、元はスペイン語の大釜の意味だそうです。 カルデラの縁や壁が外輪山で、阿蘇の大観峰からは噴煙を上げる阿蘇山とずっと続く外輪山を見渡せます。 屈斜路カルデラのほうが阿蘇カルデ…

下関市立歴史博物館

その469 11月18日に下関市立歴史博物館が移転して開館です。 11月29日に行きました。 小規模ですが、幕末前後の歴史に興味のある人、あるいは司馬遼太郎の竜馬が行く、世に棲む日日などの 小説が好きな人などには必見の博物館なのです。 毛利元就…

下関長府庭園の紅葉

その468 この何年か下関市の長府庭園で紅葉を堪能しています。 下関は東行庵の紅葉も捨てがたいのですが、長府庭園は近くの毛利庭園、功山寺、覚苑寺などの紅葉の 名所に散策がてら、歩いて行ける範囲でもあるのでイチオシです。 このブログで毎年のよう…

万博記念公園のタイワンフウを見たい!

その467 以前は秋になると、京都へ紅葉を見に行きたくなっていましたが、見ごろが12月にずれ込むようになって なんだか鮮やかさがなくなったように感じ、この数年私には少し魅力を感じなくなりました。 しかし、タイワンフウの紅葉を見るために関西に行…

阿蘇草千里へのドライブ

その466 いつのニュースかは覚えていませんが、震災後、草千里への通行が再開されたことが頭にありました。 熊本市からは現在、国道339号線のミルクロードという道を通りますが、50キロ、一時間あまりでしょう。 国道57号線に合流して、道の駅阿蘇…

11月30日 足立森林公園の紅葉

その465 北九州市小倉北区の足立山森林公園は桜の花でも有名ですが、紅葉もなかなかです。 足立青少年の家の周辺が散策をしながら手軽にモミジを楽しめます。 11月30日は残念ながら曇りでしたが、日が射しているときをお勧めします。 来週一杯くらい…

九州のグランドキャニオンに行く

その464 熊本県に九州のグランドキャニオンと称する景観地、散策コースがあることは以前から知っていましたが、 先週、通潤橋に寄ったときに魔が差して行ってしまいました。 蘇陽峡というところです。 日本の○○、東洋の○○という観光地に、いくつも行った…

猿飛甌穴群散策

その463 昨年、四国の石鎚山に登った帰りに、面河渓を散策して、奇岩などに感動しました。 規模はその10分の1以下でしょうが、手軽に美しい景観を楽しめる場所が中津市にありました。 猿飛甌穴群と言います。甌穴(おうけつ)とは、辞書では、急流の河…

耶馬溪の渓石園に感動

その462 11月24日は英彦山から耶馬溪まで紅葉三昧でしたが、一番良かったのは耶馬溪の渓石園でした。 耶馬溪ダムのすぐ下のあります。 無料の素晴らしい日本庭園です ここは30年近く前に来ましたが、記憶が曖昧です。 その後、この付近には何度も来…

山国町 かかしワールド

その461 中津市山国町の恒例イベント やまくにかかしワールドは11月23日で終わりましたが、 まだそのままにしてあるところも多いようです。山国支所周辺の通りも歩いてみても楽しい光景でした。 猿飛千壺峡。柿を取るお猿さんなど。 ここには餅つきな…

11月24日 英彦山紅葉

その460 英彦山の紅葉ならば、1 高住神社前 2 しゃくなげ荘前を進んだ先の駐車場? 3 青年の家のメタセコイヤ の3ヶ所を勧めます。 最も奉幣殿への階段周辺や車で行く途中の道路脇にも美しい光景を楽しめます。 問題は時期ですが、私が楽しみしていた…

アメリカフウの美しさ 大任町

その459 福岡県大任町役場のアメリカフウ(モミジバフウ)が、なかなか美しいのです。 11月24日は夜半の雨や風も強いこともあり、散り掛かっていましたがもう少し楽しめます。 アメリカフウは、カエデを大きくした感じですが、すくっと伸びて形も良い…

高蔵山森林公園の紅葉など

その458 11月23日。少し山の中ならば紅葉しているかと、小倉南区の高蔵山森林公園に行きました。 何度か紅葉の時期に来ているので、ここでの見どころはいくつか知っていますがまだ先でした。 この地図前に駐車ですが、この裏側の広場にも駐車できます…

足立森林公園の紅葉

その457 温暖化の影響で、北九州の平地では紅葉の見ごろは11月の終わりから12月の最初に変わりました。 ところが、小倉南区の足立森林公園で一箇所だけ鮮やかに色づいていたのです。 11月18日の昼休みですが、何人かの人も感嘆していました。 足…

林道から貫山に登る

その456 11月16日。 小倉南区の昭和池から貫山まで往復しました。 実は先回、ブログに書いたコースなのですが、歩くとこの貫山の登山口まで1時間45分もかかりました。 休まずにスタスタ歩いたのですが。 ここまでは車で来ることができますが、帰りは違…

昭和池から平尾台へのコース

その455 小倉南区の昭和池は一周2.6キロで、朝から夕方までいつもだれかが散策、ウォーキングしています。 昭和池駐車場から、平尾台、貫山に何ヶ月か前に歩いたのですが、距離が長すぎて疲れました。 しかし、池から歩かずに舗装された林道を車で登っ…

行橋で有名武将の兜を見比べる

その454 行橋市歴史資料館で、有名な武将の兜を復元した展示が見ものです。 ここには大河ドラマの真田丸にも登場する 後藤又兵衛基次 の槍があることで知られています。 戦国時代や武将に興味のある人には、強くお勧めします。 手前左から、真田幸村、明…

岩石山に登り巨石を見る

その453 11月2日水曜日。 添田町の岩石山(がんじゃくさん 454m)に登りました。 添田公園に駐車して、大浴場もあるそえだジョイの横(標高102m)の正面ルートを進みます。 山頂まで約1時間とのことですが、何人ものご年配の方がすでに下って…

添田町の岩石城を見物

その452 福岡県で天守閣のある城は小倉城と中津城だけですが、添田町にも岩石城(がんじゃくじょう)があり、 三つだという人がいます。 秀吉が九州を攻めたときに堅城で激戦だった、蒲生秀郷が手柄をたてたという話は 知っていましたが、これまで訪れた…