2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧
その68 これまで、屋久島の縄文杉(往復約8時間)、礼文島の愛とロマンの8時間コース、あるいは富士山(須走口から 登ってお鉢巡りをして13時間)など国内でも、結構、歩き回っていますが、一番きつかったのは、皿倉山から、 尺岳経由、福智山の往復で…
その67回 フランスのロワール地方の古城巡りは、日本人にも人気があるようです。 個人旅行の場合、パリから列車で一時間あまりのトゥールに移動して、ここからツアーに参加すれば手軽です。 8~10人くらい乗りのミニバスで、ガイドがわかりやすい英語で…
その66 中国 西安の城壁は多くの観光客で賑わっていました。映画やドラマでおなじみですが、中国の町は城壁で 囲まれています。実は、都市を城壁で囲わない国のほうが、めずらしいそうで、日本が例外のようなのです。 今でも中国で城市と言えば都市のこと…
その65 様々な国を旅行した人で、「日本はチマチマして雄大な景色がない」などと言う人がいます。たしかに ロシア、 アメリカ、中国などに比べれば、国土の広さが違うので、当然と言えば当然です。‘天下の奇観’や、‘絶景’ など国内で、昔からの名所などで…
その64 直方市にある福智山ろく花公園に行きました。 夏休みのため、芝生の広場やアスレチック遊具で、子供たちが楽しそうに遊びまわっています。 ここは年中、花が楽しめるのですが、今回は茶店の前の睡蓮や蓮の花が美しい池のトンボが印象的でした。 自…
その63 今の時期、夾竹桃の花がきれいに咲いています。 公害にも強いらしく、国道沿いにもよく植えられて、渋滞の時は、ゆっくりと花を鑑賞できます。 インド原産で、江戸時代に日本に入ってきたと紹介されていますが、スペインでも見ました。 モロッコの…
その62 花や紅葉の真っ赤な色に目を奪われることが度々あります。 光沢のある赤い花や葉に光が差すと、扇情的に感じるのは、体内を流れる血のためかと思います。 葉鶏頭は、以前は、渋い赤が多かった記憶がありますが、最近は鮮やかな赤もよく見かけます。…
その61 ドイツの観光の中でも、ロマンチック街道は人気が高く、中世の街並みを満喫できます。 フランクフルトから、近くにノイシュバン・シュタイン城のあるフュッセンまでのコース(逆も可能)ですが、途中の 街で一泊して2泊3日で行くことがお勧めです。…
その60 夏に博多駅に行くと、広場のサルスベリの花の美しさが、目につきます。 北九州市だけではないのでしょうが、今、住宅地の中を通ると、サルスベリと夾竹桃の花が多いようです。 サルスベリは赤みがかったピンクの花が一番多いようですが、薄いピンク…
その59 チェコのプラハに数日滞在していたときに、韓国の大学生と日帰りで、チェスキー・クルムロフに行きました。 この街は、そんなに大きな街ではないようですが、チェスキー・クルムロフ城という13世紀の建築という壮大な 城があり、内装の豪華さも結…
その58 国内で、何度も散策したい所は上高地と並び、青森県の奥入瀬(おいらせ)です。 紅葉の時期も良いのですが、観光客が多く、特に団体で混雑します。 新緑のころは、モミジの若葉が美しく、“春紅葉 ”と地元の方が呼んでいました。夏も涼しく結構でし…
その57 少し前に、知人がパリに行くというので、サント・チャッペルのステンドグラスを是非、見るように勧めました。 パリでは、ノートルダム寺院や、モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院が有名で、これらも素晴らしい のですが、ステンドグラスなら…
その56 夏にヨーロッパを列車やバスで移動中、ずっと広がるヒマワリの黄色の海を見ることがあります。 特にスペインのアンダルシア地方などが知られていますが、花が同じ向きなので見入ってしまします。 ところが枯れたヒマワリ畑は、大きな花が下を向いた…
その55 美しいなあ・・と、うっとり眺める花の名前がわからないとき、あるいは思い出せないときは落ち着きません。 大体、近くの人に聞いたり、植物園などは写真を見せて教えてもらいます。 写真のハイビスカスのような花は、個人宅のものですが、フヨウ…
その54 先日、ドイツから来た旅行者に 「日本でのあまりの暑さにうんざりでしょう」 と言うと、「ドイツもそうだがヨー ロッパも時々、たまらない暑い夏があるよ」 と笑っていました。オランダやイギリスの一般のホテルにヒーター は当然ありますが、クーラー…
その53 旅行で外国の川などを見ると、あまりの汚さに驚く事ばかりです。パリのセーヌ川、ベニスや、蘇州の運河など の濁った汚水を見て、映画、歌のイメージが崩れ去る方も多いと思います。都市部だけではありません。 生活汚水が流れこむところは仕方ない…
その52 中国の名物料理と言えば、北京ダックとともに、上海蟹が浮かびます。 昨年11月ですが、中国旅行から帰国する前日、中国に住んでいる友人Aが、上海王寶和大酒店(セントラル ホテル)の有名な上海ガニをご馳走してくれました。実は、私は14年…
その51 バックパッカーの荷物 海外で個人旅行者、主に欧米のいわゆるバックパッカーで、背中だけでなく正面にもパックをつけている人を よく見かけます。特に女性が多いようです。そうかと思えば、日帰りの山登りのような小さな荷物だけを背負って 旅行し…