2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

金銀錯嵌珠龍文鉄鏡の復元品を見る

その405 考古学に興味のある人は、是非、大分県日田市の天領日田資料館を訪れることをお勧めします。 ここの最大の見所は、日田市のダンワラ古墳出土とされる 金銀錯嵌珠龍文鉄鏡 のレプリカです。 現物は九州国立博物館にありますが、一見するとさび付い…

日田豆田町散策

その404 日田市豆田町は、昨年秋に訪れた飛騨高山の町並みを思い出す趣があります。 ただし、高山が外国人観光客などで平日でもごった返しているのに比べて、ひっそりしていました。 今回は、天領日田資料館が目的でしたが、せっかくですから、30分くら…

小さな和風庭園鑑賞

その403 造園業者さんが、植木市などで宣伝のために小さな和風庭園などを作庭していることがあります。 広大な和風庭園も良いのですが、このような小さな和風庭園を見ることも楽しいのです。 中には、金額を表示していることもありますが、意味もなく、「…

久留米のつつじ情報

その402 4月5日から5月5日まで、福岡県久留米市は、久留米つつじまつり で、賑わいます。 26日。久留米百年公園に行きました。これから咲くつつじもありますが、大半は終わっていました。 平日ながら植木市は大盛況で、種類も多く、値段も大変に手…

荘厳な杉巨木の数々

その401 巨石や巨木は、何となく力強さを錯覚?します。 その歴史やいわれを聞けば、一層、ありがたく感じます。 福岡県の英彦山には、九州本土で一番古い樹齢1200年といわれる鬼杉があり、このブログでも何度か 紹介していますが、見るためには山道…

石楠花(しゃくなげ)が満開

その400 4月23日。 友人の希望で英彦山のしゃくなげ荘の温泉に入りました。 ここは内湯も露天風呂もゆったりで、この日は小雨で気温も高くないので長い時間、湯に浸かりました。 15時過ぎに名物のヤマメ料理や鯉のあらいを食べましたが、食堂の窓の…

遠賀川の源流を見る

その399 少し前、テレビでナイル川(6650km)の源流を尋ねる番組がありました。 紀元前からのエジプト一帯の文化に欠かせない世界的な大河の根源には興味があります。 規模は違いますが、北九州、筑豊の文化を支えた遠賀川(61km)の源流は簡単…

日本では稀な鮭神社

その398 不思議なことに遠賀川にも鮭がいて、それを祀る神社もあり、日本ではここだけだそうです。 毎年12月13日に献鮭祭があり、鮭が取れないときには、大根を代わりに奉納とのこと。 鮭は、新潟県と千葉県より西には、遡上しないようなので、昔は西…

レンゲソウの花

その397 春の草花 と聞けば、菜の花と蓮華草 を思い浮かべます。 子供のころに見た列車の車窓からの景色は、春の光景として脳裏に刻まれています。 飯塚市から嘉穂市へ行く途中、一面に広がる蓮華草が多く見られ、以前よりも増えたのか・・と思いました。…

吉祥寺の藤の花を堪能

その396 八幡西区の吉祥寺は、藤の名所として有名です。 私は小学生のときにも行ったことがあるのです。 来週の27日から吉祥寺藤祭りなので、少し早いのですが、たまたま20日に近くに来たので寄りました。 30数台ある隣接の吉祥寺公園の駐車場が一…

4月19日 昭和池散策

その395 桜の花が散ると、若葉の季節という感じです。 手軽な散策コースの昭和池も、緑が鮮やかで、風も気持ちよく感じます。 この日は、ソウシチョウの美しい鳴き声に、度々足を止めて、姿を探しながら散策しました。 すずめくらいの大きさで、人工的な…

壱岐でウニを食べる

その 394 壱岐の名物料理と言えば、私はウニが真っ先に頭に浮かぶます。 3月に行ったときは、観光の名所でもある はらほげ地蔵 の近くにある うにめし食堂 はらほげ で 昼食を取りましたが、ウニは夏が旬だと思い込んでいますので、無難なウニの炊き込み…

壱岐のイルカパークは面白い

その393 壱岐の北の先端にイルカパークがあります。 勝本の中心?から3キロくらい離れています。 勝本の中心から進んで北の先端という感じ。 この浜の先にありました。 4月12日。13時からエサの時間というので、30分程、芝の上のベンチで待ちます…

壱岐を電動自転車で観光 2

その392 唐津港から印通寺へ到着。ここから出発して、A→B→C経由で6時間後に戻りました。 壱岐の印通寺から、電動アシスト付自転車を借りて、まずは勝本町のイルカパーク(地図A) を目指します。 10時50分に出発、23号線を走ります。走行距離8.…

唐津 虹の松原を散策する

その391 唐津の虹の松原は、日本三大松原として知られていますが、私には松原の散策はあまり楽しくありません。 散策は、ブナなどの広葉樹の森林が最高で、針葉樹は景色も単調、鳥類も少ないという思い込みなのです。 美保の松原や気比の松原の他にもいく…

平尾台の写真アレコレ

その390 これから日差しが強くなることを除けば、平尾台の散策は最高の時期を迎えます。 平地よりも3度くらい気温が低いのですが、歩いているうちに汗ばんできます。 5月以降はカッコウの鳴き声が聞こえてきますが、そうなるとまさに高原のさわやかさ …

チャップリンは、サムマネーとは言っていない

その389 国際語となった英語を自由自在に使えれば・・といつも思います。 海外旅行だけでなく、日本にいる旅行者と 自由に会話できたら楽しいでしょう。 自分が苦手なだけに英語に強い関心があり、気になることもあります。 ところで、映画や海外の歌が日…

カラヴァッジオ 衝撃作 聖母の死

その388 ルーブル美術館などを楽しむためには、キリスト教などの知識があるかどうかで、全く違うことはいうまでも ありません。 どの絵を見るかを事前に調べたり、是非、音声ガイドを借りて見ることも知人にも勧めます。 膨大な作品数なので、じっくり見…

英彦山で聞く怪鳥の鳴き声

その387 他では気づかなかっただけかもしれませんが、英彦山で鬼杉と中岳の間を歩いている途中、響き渡る甲高い 鳴き声を過去に2回も聞き、驚きました。鳥の声であることは確かでしょうが、声の正体が何年も不明でした。 タイのバンコクなどで聞いたオニ…

英彦山山頂に登る

その386 4月6日。英彦山に行きました。 途中、車中から山に広がる桜を楽しめますが、残念ながら駐車できません。 車道横にも、ソメイヨシノはまったくないようで、おそらくヤマザクラなどのようで、これも味わいがあります。 別所駐車場から出発で、山…

4月6日 千本花桃園

その385 桜の花も十分堪能したので、みやこ町にある 千本花桃園 に初めて行きました。 ここは、45種 2000本の花桃を3月上旬から4月下旬まで楽しめて、入場料は500円だが、二回目以降は 100円で再訪できる などの情報はネットで調べていまし…

春の小川に花筏(はないかだ)

その384 4月6日。みやこ町の千本花桃園に到着する直前に、川の横に桜並木が見えました。 桜が、風で散っていますので、花筏(はないかだ)が、楽しめるかと車を降りました。 花筏は、どんなに多くの桜の花が川面を覆っても、ごみがあれば台無しです。 …

おおとう桜街道

その383 香春町を経由して英彦山に行くときは、大任町を通りますが、折角ですから、おおとう桜街道を通りました。 道の駅の前後に長く続く道の両側の桜の木は、もう散りかかっていますが、結構な風景です。 桜の木の下に、芝桜やパンジーも植えられて、目…

菅生の滝まで散策

その382 北九州市小倉南区の菅生の滝は、夏にはひんやりして、人気の観光スポットです。 私は未経験ですが、ここから尺岳への登山する人も少なくないと聞きました。 車で行けば、途中、離合(行き違い)ができない狭い道もありますが、駐車場は驚くほど十…

ダムえん堤から桜を見降ろす

その381 桜の花を上から見下ろす名所がなかなか見つかりません。 桜が咲いているときに発見しなければならないので、毎年、後悔します。 北九州市小倉南区のますぶちダムは、桜をえん堤から見下ろせるので、これまで何回か楽しんでいます。 4月3日。 田…

安部山公園の桜

その380 北九州市小倉南区の安部山公園は桜の名所として知られています。 4月4日。 今はATMだけになった西日本シティ銀行で振込後に、ちょっと歩いてみようかと思いました。 ここの30分100円の駐車場に車を置いて、なだらかな坂を公園へと歩けば、…

念願の一支国博物館に行った

その379 以前から訪れたかった壱岐の一支国博物館に行きました。壱岐自体も初めてでした。 松本清張説の 魏志倭人伝に出てくる 一大率 というのは、壱岐(一支国)を一大国と記載しているのならば、 一支率のことであって、壱岐に存在していたのでは? と…

名護屋城博物館

その378 佐賀県唐津市の名護屋城跡地横に県立名護屋城博物館があります。 ここは入場料、駐車場も無料で、写真撮影も原則OKという結構な博物館です。 佐賀県は、佐賀市内の県立博物館、佐賀城本丸博物館も入場料、駐車場ともに無料でした。 さすが、鍋島…

北九州市 桜の名所

その377 4月1日。 門司区の小森江こどもの森公園の白い桜(大島桜か?)が美しいと聞いていたので寄りました。 やや小雨模様でしたので、山が霞んで、晴れ日とは違った趣があり、5分ほどの鑑賞ですが結構でした。 ソメイヨシノ以外を楽しみたい人には…

名護屋城跡地を散策する

その376 見学したい城といえば、姫路城、熊本城、あるいは大阪城などでしょう。 そして建物などがない城跡ならば、佐賀県唐津の名護屋城跡です。 大陸侵略という秀吉の野望をかなえるために5ヶ月で造られた巨城で、当時、大坂城に次ぐ規模とのこと。 最…