石楠花(しゃくなげ)が満開

その400


4月23日。 友人の希望で英彦山のしゃくなげ荘の温泉に入りました。

ここは内湯も露天風呂もゆったりで、この日は小雨で気温も高くないので長い時間、湯に浸かりました。

15時過ぎに名物のヤマメ料理や鯉のあらいを食べましたが、食堂の窓の下には、石楠花が満開で、

白い糸を思わせる川の流れが何とも美しいのです。 小雨さえも窓からの光景を引き立てる感じです。

小雨の中のアジサイは趣がありますが、石楠花もなかなかいいな・・と思いました。 


近くの東峰村は、小石原焼が知られていますが、この時期は石楠花も有名なので向かいました。

ネットで見れば、いくつかの名所がありましたが、詳しい場所が分かりにくいので、道の駅に寄りました。

ところが、石楠花観光のための地図がなく、お勧めの場所を尋ねても要領を得ません。

あきらめて帰る途中に、しゃくなげの森の看板が見えたので、寄りました。


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      窯元の方が管理されているようです。八重桜も多く満開です。

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      入口に協力金の箱があり、他に人もいませんでした。 小雨ですが趣があります。

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斜面の杉木立の間に、白やピンクの石楠花、おそらく筑紫石楠花や西洋石楠花が素晴らしく、晴れの

日は当然ながら、小雨の中でもまた美しいのです。 あきらめずに来て良かったと思いました。

入口の横に展望台への道があり、途中で引き返しましたが、この散策も天気がよければ、楽しそうです。

石楠花のほかに、本数が多い八重桜が満開で、またつつじの花も満開を迎えつつあります。



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      八重桜やつつじは晴れの日が絶対にいいです。


帰るときに、窯元の女性の方が、丁重な挨拶をされて、「これから一週間は見ごろですよ。」 とのこと。

ここは是非、お勧めしたいのですが、帰宅してネットを見れば、他にも何箇所もありました。