壱岐を電動自転車で観光 2

その392


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      唐津港から印通寺へ到着。ここから出発して、A→B→C経由で6時間後に戻りました。


壱岐の印通寺から、電動アシスト付自転車を借りて、まずは勝本町のイルカパーク(地図A) を目指します。

10時50分に出発、23号線を走ります。走行距離8.5キロ、11時25分に右手に芦辺のイオンが見えました。



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      途中、元寇の千人塚。花に囲まれています。合掌。

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      勝本町内だけでも元寇の史跡がいくつもあるようです。

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      イルカパーク。13時からのエサの時間とのことで、芝の上のベンチで横になりました。


12時20分にイルカパークに到着。 約1時間半、20.5キロでした。

200円払って中に入りましたが、誰もいません。 13時からエサの時間とのことで待つことにしました。

ヒバリ、ウグイスの声と、時々ブォーとイルカの息を吐く音が聞こえ、目を閉じれば不思議な心地よさです。

13時になって始まりましたが、その話は次回に。 13時20分出発で猿岩 (地図 B) を目指します。

途中、湯ノ本温泉に入ろうかと思いましたが、真っ直ぐに猿岩を目指します。


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      壱岐を代表する一枚の写真と言えばコレかもしれません。 


猿岩は広い駐車場から、2~300m離れて見ますが、有名であるだけに面白い光景です。

草原を歩いて近くまで行かれますので、ベンチに座って、朝食の残りのパンを食べながら海を眺めました。



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      猿岩を反対から見た様子。


猿岩から郷ノ浦 (地図C) を目指します。猿岩の近くの黒崎砲台跡は、中も見学しましたが割愛します。

郷ノ浦にお宝地蔵があり、宝くじ購入を続けている知人から、代参と念を込めた写真撮影を頼まれました。

このお地蔵さんの存在は知りませんでしたが、由来などが詳しく書かれて、付近はお宝通りと命名です。

ありがたい、ありがたい と唱え続ければ、幸が訪れるでしょう。 待受け画面にしている人も多いかも。



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      このお地蔵様を待受け画面にして、宝くじなどの幸を手に入れてください。 


この近くに塞神社があり、中には立派な?お○ん○んや春画なども、展示だか奉納されています。 

そう言えば、印通寺には、性の神様として祭られている唐人神 神社がありました。


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      塞神社。子宝や性和合の神様か? 中に色々な展示?がありました。


郷ノ浦から印通寺に戻る途中、3月にも行った壱岐島最高峰の岳ノ辻まで登りました。今回も無人でした。

唐津からのフェリーには100人くらいの乗客がいて、博多や対馬からも他の港に観光客は到着していると

思いますが、自転車に乗った観光客に会わず、何回か見かけた乗り合いバスにも乗客は見ませんでした。

今日会った観光客は、イルカパークでご年配夫婦と、猿岩の中国人家族だけで、不思議な感じです。

電動アシスト付自転車は16時45分に返却して、62キロの走行でした。 今回もレンタル料1600円です。

大満足の一日でした。 イルカショーと、ウニ丼の話は後日に。 写真はすべて4月12日です。