阿蘇山や外輪山を見る

その470


カルデラは辞書を見れば火山活動によって、できた大きな凹地で、元はスペイン語の大釜の意味だそうです。

カルデラの縁や壁が外輪山で、阿蘇大観峰からは噴煙を上げる阿蘇山とずっと続く外輪山を見渡せます。

屈斜路カルデラのほうが阿蘇カルデラよりも大きいそうですが、一目瞭然は断然阿蘇です。

昨年、春、秋に旅行した富山の立山も、カルデラと言われて、景色を見てもピンと来ませんでした。

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噴煙を上げる阿蘇山を見る。ラジコン飛行機を飛ばす人が前方に何人かいます。

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      前方に延びる台地のような壁も外輪山の一部でしょうか。


カルデラと言えば、カルデラ湖を思い浮かべますが、屈斜路カルデラの半分が屈斜路湖だそうです。

熊本市からミルクロードを通過して、高いところから外輪山を下っていたのか・・と思いつきました。

そこも下る(登る)途中に、駐車できるスペースがあるので、そこで遠望しても一興です。(写真は11月末)