平尾台のススキの美しさ

その448


今日は少し気温が上がりましたが、今の時期の平尾台はススキを眺めながらの快適な散策を楽しめます。

いつものように平尾台自然観察センターの前の駐車場から出発です。

15時を過ぎていますが、散策か観光かの人が結構います。

ススキは日が射したときが美しいのですが、夕日に近づくと日が低いのでまた違った趣です。


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歩道(車道)を歩きながら天狗岩を眺めます

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雲が秋らしくて結構です

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大勢の人が防火帯を造るためか草刈をしていました

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16時半くらい。光が射すとキラキラ輝いて見えます

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ついでですが、広谷台の周辺はクマザサばかりで、ほとんどススキがありません。

このクマザサもこれから茶色になって、日の当たり方で金色に見えるときがあります。

風が強くクマザサの葉擦れ(はずれ)の音を聞きながら立ち止まると、宮沢賢治遠野物語の世界に

身を置いているような錯覚に陥ります。 これは冬の時期の楽しみです。 写真はすべて10月18日。


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広谷台から貫山を見る。ススキはありません。

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このクマザサの間を歩くときに風が吹けばカサカサとした葉の音が。冬の楽しみです。