9月28日 熊本城を見る

その442


友人が熊本城の現状を見たいというので、天気は良くないのですが出かけました。

私は5月と6月に二の丸広場から見ていますが、現在は天守の近くの加藤神社まで行かれます。

平日ですが、観光バスが何台も二の丸駐車場にあって、結構な賑わいです。

熊本城のリーフレットも、「今しか見られない!」 と、災害に負けないよう観光に意欲的です。


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二の丸広場からのお勧めの光景。大天守、小天守宇土櫓のカタマリを堪能します

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二の丸広場近くの戌亥櫓。相変わらず踏みこたえてがんばっている印象です

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加藤神社近くから見た宇土櫓。400年もの歴史ですが外からは被害をあまり感じません。

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加藤神社から見た小天守と大天守(奥)。瓦と石垣の被害が顕著です。


震災後初めて見た友人の驚きや関心は当然ですが、私も近くで見たのは初めてですので複雑な思いです。

熊本城の復興にどれだけの時間と費用がかかるのか と話をしました。

観光客が増加しているように感じたことはよかったと思いました。

飲食店が集まっている城彩苑も賑わっていました。 熊本の名物料理となっている太平燕を食べました。


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春雨の麺になんだかんだと具が入っている天平燕(タイピンイェン)880円