熊本県山都町観光

その434


8月5日。 通潤橋山都町のガイドブックを見ていると、涼しげな滝の写真がありました。

地図が大まかですが、鮎の瀬大橋まで行けば、標識や地図もあるだろうと思い向いました。


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     ガイドブックに出ていた写真。左が五老ヶ滝。右が鵜の子滝。暑いので滝に打たれようと思いました。

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      美しい鮎の瀬大橋。歩道が片側にあり長さ390mを歩いて渡れます。


鮎の瀬大橋に着きました。近くの説明版を読めば、54億円5000万円かけて平成11年完成とのこと。

以前、熊本城の本丸御殿が54億円と聞いたので、熊本藩54万石にかけたがるのかな・・と思いました。

車をとめて、橋の歩道を少し歩いて、140mという下を眺めます。特に歩道の反対側が素晴らしい。


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      写真右は岩を削った蛇行する流れ。中心に山小屋風な建物郡。左の瀬の流れもヨシです。


橋からの雄大な眺めは、20年以上も前にノルウェーで似た光景を急に思い出させて、興奮して

橋の上から、ヤッホーだの無人を良いことに叫びました。暑くて少し情緒が不安定になったかも。

で、滝ですが近くのアユノセカフェという(土日のみ開店か?)のとんでもなくいい加減な地図でも

分からずにとにかく、車でさらに進むと、古びた頼りない標識があり、車で下るかどうか迷いました。


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      ラテン民族も驚くのんきで、まさにブラボーと言いたくなるアユノセカフェにあった地図。

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     通り過ぎてまた戻って見つけた地図。車で坂を下ろうか迷いましたが思いとどまりました。


上記の地図の横に駐車して、坂を下りましたが、5分くらいで工事中通行禁止の看板が。

遅ればせながら、ガイドブックの山都町役場の担当に電話すれば、鵜の子滝は散策路が崩壊して

当分は通行禁止だそうで、五老ヶ滝もダメだそうです。 残念ですがあきらめました。