酔芙蓉(スイフヨウ)の花

その449


大体のムクゲやフヨウの花は一重ですが、酔芙蓉は八重でまた違った美しさがあります。名前の由来は

朝、白い花が昼過ぎには淡い紅色になり、夕方以降は紅色になることから、酔った人に見立てた命名です。

もちろん酒飲みの赤ら顔おじさんではなく、色白のご婦人がほんのり酔ったサマでなければなりません。

一日、ずっと見ているわけには行きませんが、注意してみれば、朝と夕方では色が変わっています。


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昼前と夕方の写真。直接見た印象よりは変わっていませんが、白い花が薄い紅色になっています