#旅行

熊本市水前寺公園 水量はいかに

その415 5月22日でしたか、何百人ものボランティア参加者が水前寺公園成趣園の池の泥を掬い上げたのは? 震災後に一時、水がなくなったというようなニュースでしたが、少し戻ってきたとの話も聞きました。 ここは日本三名園や栗林公園などにも劣らない…

立神峡公園散策

その414 熊本県には快適な温泉が多くありますが、宇城市にあるなごみ温泉やすらぎの湯に数年ぶりに入りました。 ここのお湯の質は当然ですが、全体的に広いこと、露天風呂が数箇所あることなども私は覚えていました。 入浴中に地元の人から隣接の氷川町の…

広島平和記念資料館

その413 本日、オバマ大統領が広島の平和記念公園などを訪れるそうですが、無事に終わってほしいものです。 現職の大統領が訪れることに大きな意味があるのであって、謝罪などは別問題です。 妙な団体や、軽薄な人たちのプラカードをこの日には見たくない…

東郷神社と津屋崎でイカ

その409 少し前に宗像大社の宝物館で、「以前、展示してあった 三笠艦橋図 は、もう展示していないのですか?」 と、 尋ねれば、何となく歯切れが悪い説明で、「福津市の大峰山公園の東郷神社資料館でも見られる」 とのこと。 下関の乃木神社に一緒に行っ…

宮地獄神社の注連縄は日本一か?

その408 少し前に出雲大社に行ったときに、同行の友人にいつもの能書きを並べましたが、勘違いがありました。 それは、出雲大社の有名な大注連縄が、日本最大級 長さ13.5m、太さ最大で8.5m、重さ4.4トン と、 ネットで見ましたので、日本一は…

金銀錯嵌珠龍文鉄鏡の復元品を見る

その405 考古学に興味のある人は、是非、大分県日田市の天領日田資料館を訪れることをお勧めします。 ここの最大の見所は、日田市のダンワラ古墳出土とされる 金銀錯嵌珠龍文鉄鏡 のレプリカです。 現物は九州国立博物館にありますが、一見するとさび付い…

荘厳な杉巨木の数々

その401 巨石や巨木は、何となく力強さを錯覚?します。 その歴史やいわれを聞けば、一層、ありがたく感じます。 福岡県の英彦山には、九州本土で一番古い樹齢1200年といわれる鬼杉があり、このブログでも何度か 紹介していますが、見るためには山道…

日本では稀な鮭神社

その398 不思議なことに遠賀川にも鮭がいて、それを祀る神社もあり、日本ではここだけだそうです。 毎年12月13日に献鮭祭があり、鮭が取れないときには、大根を代わりに奉納とのこと。 鮭は、新潟県と千葉県より西には、遡上しないようなので、昔は西…

壱岐のイルカパークは面白い

その393 壱岐の北の先端にイルカパークがあります。 勝本の中心?から3キロくらい離れています。 勝本の中心から進んで北の先端という感じ。 この浜の先にありました。 4月12日。13時からエサの時間というので、30分程、芝の上のベンチで待ちます…

壱岐を電動自転車で観光 2

その392 唐津港から印通寺へ到着。ここから出発して、A→B→C経由で6時間後に戻りました。 壱岐の印通寺から、電動アシスト付自転車を借りて、まずは勝本町のイルカパーク(地図A) を目指します。 10時50分に出発、23号線を走ります。走行距離8.…

念願の一支国博物館に行った

その379 以前から訪れたかった壱岐の一支国博物館に行きました。壱岐自体も初めてでした。 松本清張説の 魏志倭人伝に出てくる 一大率 というのは、壱岐(一支国)を一大国と記載しているのならば、 一支率のことであって、壱岐に存在していたのでは? と…

名護屋城博物館

その378 佐賀県唐津市の名護屋城跡地横に県立名護屋城博物館があります。 ここは入場料、駐車場も無料で、写真撮影も原則OKという結構な博物館です。 佐賀県は、佐賀市内の県立博物館、佐賀城本丸博物館も入場料、駐車場ともに無料でした。 さすが、鍋島…

名護屋城跡地を散策する

その376 見学したい城といえば、姫路城、熊本城、あるいは大阪城などでしょう。 そして建物などがない城跡ならば、佐賀県唐津の名護屋城跡です。 大陸侵略という秀吉の野望をかなえるために5ヶ月で造られた巨城で、当時、大坂城に次ぐ規模とのこと。 最…

壱岐旅行

その375 3月26日に日帰りで壱岐に行ったのですが、次回は、電動アシスト付自転車で島を一周できないかと 早くも考えています。 唐津を出航して、10時25分に到着。17時までの6時間半であれば可能かも。 今回は、一支国博物館に一時間以上もいて…

電動自転車で壱岐を観光する

その371 福岡県に住んでいながら、壱岐に行ったことがありません。 友人知人から、楽しかった・・、海がきれいだった・・という感想は何度か聞いていましたが。 6年前に一支国博物館が開館と知ってから、時々、計画しながらも実行できませんでした。 博…

巌流島を見下ろす

その367 宮本武蔵と佐々木小次郎で有名な巌流島を見下ろすには、風頭山(かざがしらやま)が一番です。 一難手軽なのは、門司区の小森江子供の森公園から登るコースです。 休まずに登れば30分くらいですが、標識がないので最初は迷いました。 風師山と…

由志園は素晴らしい日本庭園

その365 庭園の散策、鑑賞も旅行の楽しみのひとつです。 中国や西洋の庭園も結構ですが、やはり和風庭園ですね。 島根県は足立美術館の日本庭園が有名で、雄大さには感嘆しますが、松江市の由志園もお勧めです。 今回の旅行は1泊2日で博物館中心でした…

境港 ゲゲゲの鬼太郎

その362 鳥取県と聞けば、砂丘や大山登山が真っ先に浮かびますが、境港市も大人気でしょう。 ゲゲゲの鬼太郎に代表される水木しげるの世界に浸れる楽しさです。 最寄の空港が米子鬼太郎空港で、境港駅から水木しげるロードが続きます。 一番の目玉は、水…

出雲大社の話あれこれ

その360 島根県の出雲大社は、縁結びの神様 としても知られる日本屈指の大神社だと思います。 現在の本殿も24メートルの高さがありますが、古代は48メートルだったのでは? という文献などからの 推定ですが、隣接の古代出雲歴史博物館で、その想像模…

美保関と伯耆富士

その359 鳥取県の大山(だいせん)は、伯耆富士と言われる美しい形の山です。 島根県の東の先端 美保関からは海を挟んで眺めれば、格別の美しさでした。 朝9時。曇りですが風がなく、この美保関は南に大山、北の日本海には隠岐の島という具合です。 境港…

国宝 松江城

その358 3月13日。島根県松江市の松江城を初めて訪れました。 国宝に昇格して半年、まして日曜日なので観光客が多いことは当然ですが、何百人もの緑色の集団が。 近づけば、ギリシャ生まれのアイルランド人 ラフガディオ・ハーン(小泉八雲)に因んだ…

九州国立博物館と大宰府天満宮

その352 展示品は写真禁止。どこの博物館も肖像権だなんだと・・・。日本だけでは?と思います。 2月28日。友人が九州国立博物館(九博)に行ったことがないというので、梅見物を兼ねて行きました。 現在は、特別展を開催していないので、日曜日ながら…

吉野ヶ里歴史公園で邪馬台国を考える

その347 最近、松本清張の邪馬台国などを再読したので、久しぶりに吉野ヶ里に行きました。 ここは魏志倭人伝に書かれている邪馬台国が体験できる結構な歴史公園です。 公園マップを見れば、グランドゴルフやバーべキューも楽しめると書いています。 再現…

ポンペイで驚いた

その344 イタリアのポンペイは、79年にベスビオ火山の大噴火で埋没、つまりイエス・キリストの時代、2000年くらい 前の生活が凍結された状態で見学できます。 現代人でも生活に溶け込めそうな驚きの連続でした。 水道、下水、料理場、舗装された道…

旅行で絵画も楽しむ

その342 ヨーロッパ旅行で、美術館に行くことは大きな楽しみです。 教科書でお馴染みのゴッホやルノワールの本物の名作を見られる満足感があります。 私は、自宅で寝転がって画集を見れば十分ですが、やはり機会があれば本物を見たくなります。 「これが…

海外旅行で一番の失敗

その341 旅行に失敗やトラブルはつきものですが、思い出すと笑い話になることが大半です。 私の一番の失敗談、一瞬、パニックになったことは最初のヨーロッパ個人旅行のときです。 1997年。 3ヶ月の予定で西ヨーロッパをユーレイルパスを使って、行…

関門トンネルを歩いて赤間神宮へ

その340 1月26日。門司のノーフォーク広場に駐車して関門トンネルを歩きました。 人道トンネルの中に観光ボランティア?の紙芝居をするご婦人がおられました。 さすがにトンネルの中でも寒い。今日は特に旅行者は中国の人ばかりだ とのこと。 何人かと…

海外で仏教の話をする

その339 アジア各国で、携帯している般若心経などを仏像の前で広げて称えていると、よく話しかけられます。 中国系ならば、般若心経を見せながら、中国語あるいは広東語で少し読んでもらうと周りの人も喜びます。 また阿弥陀様の前では、「南無阿弥陀仏」 …

下関で歴史探索

その338 昨年、萩でNHKの大河ドラマの史跡などを一緒に回った友人と、「次回は下関で高杉を中心に」 と話をして 4ヵ月後にかなえました。車で関門トンネルを通り、まず関門橋のほぼ下のみもすそ川公園に到着です。 ここは関門トンネルを歩いて渡る人道入り…

海外で1日ツアーに参加する

その335 海外旅行をツアーでなくても、現地で1日ツアーなどに参加すると効率よく観光できることがあります。 問題は、どこの国でもみやげ物屋に寄って時間を取られることですが、これは仕方ないでしょう。 あの手この手で、お土産を売る手法や、特に女性…