旅行で絵画も楽しむ



その342


ヨーロッパ旅行で、美術館に行くことは大きな楽しみです。

教科書でお馴染みのゴッホルノワールの本物の名作を見られる満足感があります。

私は、自宅で寝転がって画集を見れば十分ですが、やはり機会があれば本物を見たくなります。

「これが教科書に出ていたアレか?」 という低レベルなものですが、それも旅行の大きな楽しみです。

絵を楽しむためにもギリシャ神話やキリスト教の本も読んで、現地で名作を前に質問したり、講釈を述べたり・・。



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中学校の教科書で見たゴッホのアルルの跳橋が好きになって、新築したときにこのアートポスターを自宅に

飾りました。 アムステルダムから日帰りで現物を見に行って、アルルでは再現された橋も見に行きました。

私もそうですが、日本では、ゴッホルノワール、モネ が人気のベスト3でしょう。

ずっと外国人にもそう説明しています。知名度ピカソとダビンチでも、人気は3人に及ばないと思います。

要するに印象派、ポスト印象派の作品が、日本人の感性、好みに合っていることは間違いないのでは?



ですから、パリではルーブルモナリザミロのビーナスは見られますが・・)よりも、オルセー美術館のほうが、

知っている名作も多く、楽しめることは当然です。 ミレー(落穂拾い、晩鐘)、アングルもありますから。

ところで、日本では知名度は低いのですが、おそらく日本人の情緒に一番ぴったりなのは、シスレーだとの

持論を持ち続けています。 「いいなあ・・」 と思って作者を見れば、シスレーだったことが度々でした。

インターネットで、 シスレー 作品 画像 で検索すれば、簡単に一覧が見られます。 いいですよ。