境港 ゲゲゲの鬼太郎


その362


鳥取県と聞けば、砂丘や大山登山が真っ先に浮かびますが、境港市も大人気でしょう。

ゲゲゲの鬼太郎に代表される水木しげるの世界に浸れる楽しさです。

最寄の空港が米子鬼太郎空港で、境港駅から水木しげるロードが続きます。

一番の目玉は、水木しげる記念館で、日曜日の午前中でしたが賑わっていました。

テレビで鬼太郎を見ていた世代、NHKのゲゲゲの女房を見た人、最近の妖怪ブームでの子どもたち。

作品にまつわる展示品だけでなく、戦争体験も交えた水木しげるの人生も感動的なものでした。


イメージ 1
      水木しげる記念館入り口。右手に砂かけばばあが歩いています

イメージ 2
      写真を撮ってよいエリアとダメなエリアが分かれています

イメージ 3
      昔からの鬼太郎グッズや、漫画などの展示も多数です


どの博物館でも、来て損をした、時間の無駄、入場料に見合ってない などの後悔を感じることはありますが、

ここは700円の入館料以上の大満足感がありました。 倍の時間をかけてゆっくり見たいくらいでした。


イメージ 4
      自分の利害ばかりで簡単に人を裏切るねずみ男は、子どもにとっては素晴らしい反面教師です

イメージ 5
      タクシーにも目玉おやじの・・。 

イメージ 6
      多くの妖怪の像の中でもここが一番おもしろい。お金はトレビの泉のパロディです


イメージ 7


水木しげるロード全体が、商店やタクシー、またその他の施設も演出して楽しい通りです。

数々の妖怪のブロンズ像などを眺めて、ブラブラすれば楽しい時間を過ごせるでしょう。

米子市島根県松江市からも、車で30分くらいです。