国宝 松江城

その358


3月13日。島根県松江市松江城を初めて訪れました。

国宝に昇格して半年、まして日曜日なので観光客が多いことは当然ですが、何百人もの緑色の集団が。

近づけば、ギリシャ生まれのアイルランド人 ラフガディオ・ハーン(小泉八雲)に因んだアイルランドの祭でした。

セント・パトリックスディの行進は、にぎやかなブラスバンドの演奏で、お城の広場からスタートのようでした。


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      帰るときは跡形もなく。松江といえば小泉八雲が代表的な人物でしょうか?

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      関ヶ原の戦いの後、堀尾家~京極家、その後は家康の孫の松平直政が治めて明治へ。


天守閣のある5つ目の城の国宝は地元の人にとっては結構なことでしょう。重文と併せて12しかないのです。

大人560円で、外国人は半額でした。 内部に井戸があるのはめずらしいようです。

階段が急で、当然内部は暗いのですが、コンクリートでできた城と違って、当時の雰囲気が味わえます。


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      石垣や外の板も興味深いものです。

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      天守閣から宍道湖を見ます