2012-01-01から1年間の記事一覧

東北の紅葉 福島県裏磐梯

その98 紅葉のシーズンが近づいてきました。 九州にも紅葉の名所はたくさんありますが、東北の紅葉の素晴らしさは忘れられません。 モミジやナナカマドの赤は、冷え込みが違うせいか、ぼんやりした赤ではないのです。 今年の秋は東北旅行には行けませんの…

上海の中国庭園

その97 先週、ハウステンボスでの庭園のイベントを一人で見学していたとき、鹿児島から来ていたエクステリアの 仕事をしている女性と長く話をして、毎度のおしゃべりで迷惑をかけてしまいました。 私は庭園が大好きで、和風・洋風・中国風の庭園を結構多く…

九十九島 石岳展望台の夕暮れ前

その96 ここの夕暮れのシーンは、映画 ラストサムライ にも使われたと、展望台の手前で紹介されています。 確かに島影が夕陽に照らされて美しいのです。船が横切れば最高なんだけど・・と、少し残念に思いました。 時間は17時過ぎですが、本来の目的は、…

上高地は紅葉が始まっている

その95 9月の初旬に上高地を散策したときは、標高1500mにも関わらず日差しがきつく、半袖でも汗ばむくらいでした。 ところが、10月中旬にはもう紅葉が始まっているそうです。 紅葉といえば、モミジの赤やイチョウの黄色を思い浮かべますが、上高地…

ハウステンボスでゴッホと庭を楽しむ

その94 今、ハウステンボスでは、“幻のゴッホ展” と、“ガーデニングワールドカップフラワーショー” を開催中です。 10月16日。近くの川棚にある有名な超能力喫茶?“アンデルセン”に行くという知人から、ハウステンボスの 入口で車から降ろされ、一人に…

おびただしいコスモス

その93 長崎県九十九島の夕陽を見るために、展海峰というヴューポイントに行ったのですが、満開のコスモスに 驚きました。びっしり咲いています。コスモスの間を歩く楽しみと、少し高いところから見下ろす楽しみを 満喫しました。夕陽と島影の美しさも大満…

五色唐辛子

その92 最近、観賞用の五色唐辛子の販売をよく見かけます。 カラフルで、光沢のあるかわいい大きさで、花と違った味わいがあります。 プレゼントに何回か送りましたが、そんなに園芸が好きでない人にも好評です。

平尾台 貫山に登る

その91 平尾台は様々な散策コースがありますが、一番高い貫山(711.6m)に登るならば茶ヶ床園地か、吹上峠の 駐車場からが手軽です。10月10日。その吹上峠から出発です。 吹上峠~大平山~四方台~貫山は、休まずに歩いて、いつも1時間ぴったり…

瀬ノ本高原は最高のドライブコース

その90 今の時期、熊本県の瀬ノ本高原は秋風にススキがそよぎ、心地よい気分を味わえます。 ここは、特に最高のドライブコースと言っても良いでしょう。 北へ向かえば、牧戸峠から長者原に出ます。登山や散策のコースで、その先は湯布院につながります。 …

黄色いコスモスの花の話

その89 コスモスが美しい季節になりました。 心地よい良い秋風にそよぐコスモスは、華奢に見えて力強い美しさです。首を振って楽しく歌っているようです。 コスモスと言えば、ピンクが真っ先に思い浮かびますが、大体、コスモス園などでは赤と白の3色です…

長崎旅行 九十九島

その88 長崎県の九十九島は、海に浮かぶ多くの島々の景色が絶景とされて有名です。 大小208の島々が佐世保から平戸までの間にあり、佐世保寄りを南九十九島というそうです。 20年前、一人で見た夕日の景色は未だに忘れられません。今回は同行者もいて、…

グリーンパークのサルビア

その87 昨年の秋、若松のグリーンパークのサルビアが、鮮やかだったのを思い出して、行ってみました。 昨年に比べると、やや花の量が少ない感じですが、やはり赤と紫のサルビアが見事です。 他には、コスモスやベゴニアなども美しく咲いていました。ここは…

長崎軍艦島に上陸する

その86 10月2日。長崎の端島(通称 軍艦島)に行きました。 軍艦島の上陸は、インターネットで調べると3社とも大体4000円前後で、午前と午後の便があるようです。 そのうちの一社を選び、長崎駅の近くの港から14時出航です。 途中、高島の高島石…

明日は中秋の名月 ススキの話

その85 9月30日の夜が、今年の中秋の名月の日とのことですが、お月見といえばススキがつきものです。 一般住宅で雑草のように生えているススキは侘しく感じますが、一面に広がるススキの野原は秋らしくて、 なかなか良い光景です。秋風にそよぐ景色は、さ…

秋のくじゅう花公園

その84 今年になって、4回目のくじゅう花公園です。 とにかく規模が壮大で、ロケーションが素晴らしく、風が心地よいという大好きな花公園なのです。 入園料1000円ですが、これだけの景色を堪能できますので、「なっとく!」 と言いたくなります。 以前…

祖母山に登る

その83 9月26日(水)。祖母山に登りました。 以前、大分市に住んでいた時は、何度か登ったのですが、10数年ぶりです。 今回は始めて、最も楽らしい?北谷登山口から登りました。ここは宮崎県ですが、カーナビを五ヶ所小学校に セットして到着し、小学校…

ヨーロッパの青いバラ

その82 2000年の夏のことですが、東ヨーロッパを中心に2ヶ月くらい歩き回りました。 そのときに、ブタ・ペストの花を売っている屋台に青いバラがあったんです。 驚いて店員に、「これは本物か?」 と聞くと、「そうだ!」 と言うので、写真を撮らせてもら…

土井ヶ浜遺跡人類学ミュージアムは素晴らしい

その81 山口県下関市にある角島は、美しい景色が楽しめる結構な所で、北九州市から度々、ドライブに行きますが、 その途中にこの博物館があります。3度目ですが、過去2回は、角島の帰りで同行者がいて、じっくり見学でき ませんでしたので、今回は何度も…

初秋の英彦山と絶壁の望雲台

その80 9月19日(水)。初秋の英彦山を歩きました。 別所駐車場を8時45分に出発です。気温16度で涼しい秋風です。駐車場には3台しかとまっていません。 ここから、奉幣殿を経て1190mの上宮(中岳)までは、いつも1時間10分で到着します。 …

英彦山の鬼杉は素晴らしい

その79 屋久島の屋久杉は有名ですが、九州本土では、英彦山の鬼杉が一番古いとされています。 推定樹齢1200年とのことですが、目の前にすると、神々しさを感じる素晴らしさです。 奈良時代から、この地で風雪に耐え、ずっと立ち続けているのかと考えると、…

愛らしい感じの羽毛鶏頭

その78 鶏頭の花の鮮やかな赤の魅力は、その62でもご紹介しましたが、最近よく見かける羽毛鶏頭(うもうけいとう)の 花も愛らしい感じがしていいですね。赤も鮮やかですが、黄色、橙色などカラフルで、寄せ植えのようにしても 楽しい庭となります。 赤…

マッターホルンとマウント・クック

その77 京都府の天橋立は日本三景として有名で、ここは、その砂州を股の間から眺めると、天に美しい松林の橋が、 かかった様な景色を楽しめる “股のぞき” で知られています。何年か前に、それをしていた数名を見ました。 スイス旅行中に、マッターホルン…

上高地を歩く

その76 9月7日(金)。平湯温泉からバスに乗って上高地に行きました。 これまでに5回くらい来ていますが、3年ぶりです。平日なのに混雑して、予想外のにぎわいでした。 1500mの標高ですが、この日は晴れて、半袖でも汗ばむくらいです。しかし風は…

箱根のお勧め観光地

その75 花が好きなので、各地の植物園や名所を見学、散策します。 そのとき、大体、花や植物の好きな方々(主にご年配)と話し込むことが多いのですが、実はこれまでに数回、 箱根湿生花園 に行くことを勧められました。いずれも関東の方ばかりでしたが、…

御殿場口から富士登山

その74 本日、富士山が初冠雪とのことですが、9月5日(水)に御殿場口から富士山に登りました。 北九州からここまで約1000キロあります。昨年は仕事が終わって仮眠した後に、夜中に高速に入って静岡 県に着いたのですが、疲れてホテルでよく眠られず…

箱根ガラスの森美術館

その73 9月6日。前日、富士山に登ったので、この日は箱根観光を楽しみました。 たまたま、話をした上品な年配のご夫婦が、「箱根ガラスの森美術館は、なかなか良いですよ」 と言われた ので行ってみました。入口から混雑して、若い人が多いようだったので…

乗鞍岳山頂は日本一手軽な3000m

その72 3000mの山に手軽に登るならば乗鞍岳です。バスで2702mまで行けるので残りは300mの高さだけです。 9月7日(金)7時55分。 ほおのき平からバスに乗って、8時40分には畳平に着きました(往復2200円)。 この付近の散策だけで…

白川郷は朝も良い!

その71 世界遺産 白川郷の合掌造り集落 は、欧米の人にも人気があり、旅行者と、度々、話題になります。 今回、3回目ですが、過去二回は、建物内部をじっくり見て、係りの人に、多くの質問をして満足しました。 また年配の工務店の旅行者たちと、現代の建…

箱根のポーラ美術館

その70 旅行の大きな楽しみは、興味のある博物館や美術館に行くことです。 9月6日。以前から訪れたかった箱根のポーラ美術館で、大満足の時間を過ごしました。 人気の高い印象派やポスト印象派の作品を国内で見るならば、東京の国立西洋美術館や、倉敷の…

パリからモン・サンミッシェル日帰り

その69 フランス旅行から戻った知人が、世界遺産のモン・サンミッシェルが、いかに素晴らしく感動したかを興奮して 話してくれました。観光地は人によって感想は全く異なります。15年前にパリから日帰りで行ったときの自分の 日記を読んでみれば、「つまら…