ハウステンボスでゴッホと庭を楽しむ

その94
 
今、ハウステンボスでは、“幻のゴッホ展” と、“ガーデニングワールドカップフラワーショー” を開催中です。
 
10月16日。近くの川棚にある有名な超能力喫茶?“アンデルセン”に行くという知人から、ハウステンボス
 
入口で車から降ろされ、一人になった私は、チケット売り場に向かいました。
 
 
入場料は、ハウステンボスと庭とゴッホのセットは5100円ですが、庭とゴッホだけなら2500円です。
 
これを購入して無料のバスに乗って、会場に着きました。まず、“幻のゴッホ展” を見ました。
 
ゴッホは、特に日本人には大人気ですが、私も小学生のときから、教科書に載っていた “アルルの跳橋” が
 
大好きで、25年近く部屋に飾っています。またこれの原画を見るために、アムステルダムから日帰りで
 
クレラー・ミュラー美術館に行ったり、アルルでは再現された橋があると聞いて、現地にまで行ったほどです。
 
 
今回の展示品の大半は、アムステルダムゴッホ美術館からの貸出ですが、結構な数です。中でも自画像の
 
数々や、作風の違った作品も興味深いものでした。そのゴッホ美術館も以前行ったのですが、今回の展示は、
 
1887年以前のものばかりであることに気がつきました。ゴッホは1890年の7月に亡くなる前、2年半の間に
 
爆発するかのように書き続け、有名な作品の大半はこの時期に集中しています。かと言って今回のゴッホ展に
 
ケチをつけるわけではありません。国内でこれだけまとまった彼の作品を堪能できて、大満足でした。
 
 
次に “ガーデニングワールドカップフラワーショー” ですが、ショーガーデン、スモールガーデン、フラワー
 
デザインの部門に分かれていました。こちらも楽しめました。絵は写真禁止ですので、庭だけの写真です。
 
イメージ 1
会場前は、食べ物などの店も出ています。
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7