上海の中国庭園

その97
 
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先週、ハウステンボスでの庭園のイベントを一人で見学していたとき、鹿児島から来ていたエクステリアの
 
仕事をしている女性と長く話をして、毎度のおしゃべりで迷惑をかけてしまいました。
 
私は庭園が大好きで、和風・洋風・中国風の庭園を結構多く見て回っていますが、30代半ばらしいその人は
 
流石にプロで、知識も感性も卓越したものを感じ、嬉しくなってしまいました。
 
お互いに行った経験のあるニュージーランドのハミルトンの庭園の話などで、盛り上がりましたが、彼女が
 
年末に上海に遊びに行くと言うので、上海にある中国庭園の見学を勧めました。
 
 
中国の庭園といえば、なんといっても上海の近くの蘇州が有名ですが、入園料が結構高く、70元の拙政園
 
などを3,4ヵ所見ればあっという間に200元(約2500円)を超えます。また普通の人は、まず飽きてきます。
 
上海には、豫園という有名な観光名所の庭園がありますが、地下鉄11号線の終点、嘉定北駅で降りて、
 
徒歩30分くらいの距離にある秋霞園(10元)や、その途中の南翔駅から徒歩15分の高キ園(12元、隣接の
 
小籠包の店は有名)は、いかに中国庭園といった感じを満喫できるお勧めの場所です。

また上海ではないのですが、杭州に近い紹興の沈園も結構な庭園です。ここも一見の価値があります。
 
 
というような話を1時間くらいして、大変、反省しました。

※ 写真は昨年秋の上海の豫園2枚、秋霞園1枚、高キ園1枚、そして紹興の沈園のお気に入りの写真。