小便小僧の思い出

その177
 
 
ベルギーのブラッセルの観光名所と言えば、小便小僧(マヌカンピス)でしょう。
 
日本人旅行者は当然ですが、多くの観光客で賑わっていました。
 
あまりの小ささに驚きますが、各国から送られた衣装を着ているときもあるそうです。
 
私が訪れた2回とも裸でしたが・・。
 
 
2回目は、ゴッホが働いていたというユースホステルから、宿泊中の数人の旅行者たちと見学しましたが、
 
180センチ以上ある豪快なオーストラリア女性が私に、「小便小僧の真似をして前に立て」 というのです。
 
他の人たち?も勧めるので、引っ込みがつかなく、渡された紙を丸めてオチン○ンのようにして、「笑って・・」
 
「少し膝を曲げて・・」 など注文を付けられながらです。周囲の人(なぜか日本人はいない・・)も大笑いです。
 
「国際交流のひとつだ」 と、自分に言い訳をしながら、仕方なくニッコリ微笑みながら写真を撮らせました。
 
 
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ところで、近くに小便少女というのもあると言うので、その旅行者たち数人で、ついでに見に行きました。
 
しかし、その像は、幼い女の子が、あられもないカッコウで・・・・・。
 
小僧と違って、これはリアル過ぎて見ているほうが恥ずかしくなります。 微笑ましいという感じはしません。
 
そのときジョークが浮かびました。 大笑いしているオーストラリア娘に向かって、周囲に聞こえるように
 
大きな声で、「Well, Miss. It’s your turn ! ( さあ、今度はアンタの番だ)」。 大受けのジョークとなりました。
 
 
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