オスロの思い出

その176
 
 
お盆の間にノルウェーから来ている大学生と、話をしたので、以前、旅行した思い出がよみがえりました。
 
ノルウェーには15年前に、3ヶ月のヨーロッパ旅行の間、わずか4日間だけですが、滞在しました。
 
コペンハーゲンからの夜行列車で首都のオスロに着き、すぐに列車を予約してフィヨルドクルージングに参加。
 
船で景色を楽しんだ後、バス、列車を乗り継いで西の端、ベルゲンに到着。そのまま夜行でオスロに戻る人も
 
いましたが、ベルゲンの23時ごろまで明るい(8月5日)ホテルの庭で、香港の旅行者とずっと話をしました。
 
 
 
オスロでは、有名なムンクの叫びなどを楽しみ(国立美術館ムンク美術館にそれぞれありました)、裸体の
 
彫刻がうんざりするくらいある広大なフログネル公園で、ご年配の人からドイツ軍がオスロに侵略したときの
 
話などを聞き取りにくい英語で聞いたことも忘れられません。それから、北欧らしく物価の高さも驚きました。
 
おそらく再訪する機会もないでしょうが、楽しい思い出が多くありましたので、旅行を勧める国のひとつです。
 
 
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フィヨルドツアーで、停車した駅の印象深い光景。みんな歓声を上げていました
 
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この絵がエタイの知れない叫び声を聞きたくないために耳を塞いでいるポーズであることを帰国して知りました
 
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彫刻公園の中で一番気に入りました。 おこりんぼう という大人気の像とのことでした。