熊本城の現状


その410

5月18日。 熊本城は報道の通り、大きな被害を受けて、中には入れませんが様子は伺えます。

堀の外を少し歩いても、石垣が崩れた場所を何箇所も見かけました。

二の丸広場には入れますが、ここからは天守閣や宇土櫓を正面に見ることができます。

広場には夕方でも、多くの観光客(外国人の姿も・・)や、部活のランニング高校生?男女たちもいました。


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      バスセンターの方向から、桜の馬場 城彩苑に向かう途中、瓦の落下した様子が伺えました

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     二の丸広場から大天守閣(右)、小天守閣(中央)、宇土櫓(左)がよく見えます

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      向って左に歩いていくうちに重なって見えます。手前の石垣の崩壊が。

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      二の丸広場の一番奥から見えた櫓の土台。 これは報道されている櫓ではありません。

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      二の丸広場奥から。左のフェンスに沿って城を見ました。風が気持ちの良い広場なのです。

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      このようにまったく無事に見える石垣も多いと思います。

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      人気のくまもん。一緒に写真を撮る人の姿も。城彩苑入口。


会話をした台湾の旅行者家族のこども(3歳?と5歳?)に、「あそこにパンダがいるよ」 と、

くまもんを指差せば、弟が少し怒って、「あれは違う」 と叫び、両親やおじいさん?は大笑いしました。

お兄ちゃんが、「あれは熊本熊だ」 と、私に教えるように言ったようです(中国語でおそらく・・)。

このようなときこそ、旅行をしてくれる外国の方には一層感謝して、楽しんでいただきたいものです。