中央公園・カワセミ・皇帝ダリア

その330

北九州市の中央公園は早朝から散策する人(主に中高年)が絶えません。

ここの良いところは、傘を差しながら歩かれる金比羅池を中心に全く起伏のないコースでも、金比羅山や

あるいは北九州美術館などへ足伸ばして、2,3時間の散策まで楽しめることです。

春の桜は有名ですが、四季の花、池の鳥や、また森の鳥を見て鳴き声も堪能というオマケつきです。


11月24日。近くで友人と食事の後、13時前から少し散策をしようと久しぶりに来ました。

この時期、花は少ないのですが、池の横に見事な皇帝ダリアが咲いていました。

4メートル以上でしょうか。 ここまで伸びれば、「よしよし」 と納得してしまいます。

池の上の段のコースにある小池には、10台以上の高そうなカメラを固定したご高齢な方々の集団です。


沼と言う感じの池に来るカワセミを写すためです。 カワセミも慣れっこのためか、逃げません。

彼らの最大の目的は、カワセミが池に飛び込んで魚を取る瞬間で、その一瞬にシャッタを切る音が響きます。

散策やウォーキングをする人も立ち止まり、20人くらいの人が見物していました。 のどかで平和な光景です。


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