北九州市のカワセミ

その575


散策中に野鳥を見かけることは楽しみですが、一番うれしいのはカワセミに遭遇したときです。

最近、驚いたのは、小倉北区足立森林公園内を散策中、6畳くらいの池とも言えない水たまりの枯れ木に

ちょこんと止まっていた姿を見たことです。ここには魚はいないと思いますが・・・。


北九州市内では頓田貯水池などでは見かけますが、撮影を目的に待機しているわけではありませんので、

余程、注意していないと散策中に気づくことは低い確率でしょう。

一番、有名なのは金比羅池のすぐ上の小池でしょうが、最近見かけないようです。

一年以上前は、10数名のご年配の方々が、高そうなカメラで池を取り囲んでいる光景はおなじみでした。 


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      金比羅池のカワセミ。写真は2015年11月。 逃げずに快く撮影に応じてくれていました。


都市高速の横代インターの近くの竹馬川でも時々見かけます。


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      人に慣れていないのでなかなか近くで見られません。 写真は7月25日。


少し前に会話をした詳しい人によれば、カワセミよりもヤマショウビンのほうが美しいそうですが、

めったに見られないとのことです。 私自身はヤマショウビンは見た経験はありませんが、ヤマセミ

佐賀県の見帰りの滝で一回、またアカショウビン石垣島で何度か見ています。

撮影する人のご自慢の写真は、魚を捕らえた瞬間や、オスがメスに魚をプレゼントする場面などで、

何度か(違う人ですが・・)見せていただけました。 説明するときはみなさん実にうれしそうです。