その264
織田信長の軍勢から滅ぼされて、焼き討ちにあったことは知っていましたが、復元された町並も見学できる
とのことで、今回初めて訪れました。
最初に資料館を見たのですが、ここと復元町並の共通券が、230円で申し訳ない気持ちです。
その一乗谷は、小説などで想像していた以上に狭く感じました。
「ここのどこかに明智光秀も住んでいたのか・・」 などと思いながら、一部復元された町並や、各々の建物を
見学して、当時の雅やかさを思わせる遺構を眺めました。
観光客のために武士やお姫様?に仮装した人や、屋敷の案内の女性に質問もして色々と教えて貰いました。
山城の跡にも登れるそうですが、山頂からの景色は、また格別だろうと思います。
この一帯に100年続いた朝倉氏の屋敷などがあったことの想像をしやすくするような規模なのです。
谷の間を川が流れ、遅咲きの桜の花びらが風に舞って、風が素晴らしく心地よいのです。
中心を流れる川。正面の見事な桜の種類は不明とのことです
一部復元された町並。仮装した人が色々と教えてくれました
この木影に座って風に吹かれると、何とも言えない幸せな気持ちになりました
この諏訪館跡庭園が素晴らしいのです
少し高い場所から、復元町並を眺めます