富山県中央植物園

その263
 
 
国内、海外を問わず、旅行では植物園は、私の観光目的のひとつです。
 
美しい花を植え込んだ光景を見ることももちろん楽しいのですが、敷地を歩きながら樹木やその花を見る
 
ことは散策も兼ねて、楽しみも倍増です。まして野鳥(海外ではウサギやリスなども)がいれば大満足です。
 
今回、富山県中央植物園に開園の9時に行って、広い園内を歩きながら、楽しみました。
 
 
ここはソメイヨシノの並木が人気だそうですが、現在は八重桜の並木が結構でした。
 
今は石楠花が咲き始め、その後はボタンや芍薬も楽しみでしょう。
 
何人かウォーキングをしている人もいて、季節の変化も楽しめる絶好のコースだとうらやましく思いました。
 
チューリップなどの園芸用の花自体は、多くはないのですが、広い芝生もあり、長時間過ごしたくなります。
 
 
また池にはアオサギやカモもいて、九州では見かけないオナガのような鳥も見かけ、キジの鳴き声も
 
聞こえます。 熱帯雨林、高山絶滅危惧、ラン、中国雲南 などのいくつかの温室もあります。
 
広さは24,7ヘクタールですから、度々行っている京都府立植物園と同じくらいの敷地です。
 
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      鮮やかな花桃
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     この通りには、さまざまな種類の主に八重桜が続いていました
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     里桜の一種 一葉(いちよう)
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     里桜の一種 ウコン
 
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     広大な敷地の先には、立山などの雄姿が遠望できます
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      いくつもの温室には海外の植物も鑑賞できます