富山城城址公園

その262
 
 
司馬遼太郎などの歴史小説が大好きで、織田信長の家臣の佐々成政にも興味があります。
 
徳川家康との同盟を結ぶために、雪の立山付近を超えた(さらさら越)や、領地から献上した黒百合が、
 
きっかけで北の政所と茶々の争いに巻き込まれた伝説なども、興味深いものです。
 
その黒百合を見るために、上高地から予定変更で徳本峠を目指し、管理人不在で一人宿泊した山小屋で、
 
夜中に目が覚め、味わったことのない月の明るさに激しく感動した思い出も、佐々成政のおかげです(笑)。
 
 
 
佐々成政ゆかりの富山城の城址公園は、なかなかよくできた日本庭園になっていて気持ちの良い場所です。
 
富山城は、受付の女性によると、犬山城などを参考にして復元したという模擬天守ですが、いい形です。
 
中の資料館はよく整備されて、当時の武将の手紙なども展示されて大変に勉強になりました。
 
 
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      天守展望台から四方を眺めることもできます。
 
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