唐津で黄金の茶室を見る

数日前、ラジオで唐津市名護屋城博物館で、27日から復元した秀吉ゆかりの黄金の

茶室を公開すると聞いて知人を誘い、30日に行きました。

 

黄金の茶室は高校生の頃、司馬遼太郎の小説、豊臣家の人々の第八話八条の宮で

読んで以来、興味がありました。後に、静岡県MOMA美術館で復元したものを

見学できる、さらに大阪城をはじめ数か所で見られる・・などは知っていながら、

機会がなく時が過ぎて行きました。

 

ラジオでは製作費5500万円?と聞いたようですが、ネットの新聞記事では

直方市の会社が3600万円で制作したなどと出ていました。

しかし、長野県の会社が公開している黄金の茶室は3億6000万円、その他黄金の

茶道具を含め、5億円とのことで、いくつかネットで調べましたが・・。

疑問、すっきりしない気持ちで博物館に入りました。結構な人出です。

 

入口横に青竹の茶室が展示されていました。イメージ復元でしょうが、

あまりに簡素、黄金の茶室との対比が面白いと誰でも思うでしょう。

 

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黄金の茶室は二階の奥にありました。16500枚の金箔使用と説明がありました。

間近でじっくり見学でき、また長年の願望もかなって大満足です。

 

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その後、桜満開の名護屋城跡を散策、近くの佐賀牛200グラムという店の食事で

気のせいか少なさに笑い、波戸岬、風の見える丘公園、七ツ釜などを歩き回り、

最後は鏡山から虹の松原を見下ろして帰りました。

曇りで海の色は残念でしたが、どこの桜も満開で楽しい一日でした。13200歩。

 

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