黒田官兵衛居城跡馬ヶ岳に登る

その210
 
 
以前から、この近くを通るたびに、黒田官兵衛のノボリ旗が、並んでいることが気になっていました。
 
行橋の人に聞けば、馬ヶ岳は、現在の大河ドラマ黒田官兵衛の居城跡で、観光誘致の目的だそうです。
 
その大河ドラマは一度も見たことはありませんが、司馬遼太郎の官兵衛を主人公にした 播磨灘物語 は
 
読んでいますので、多少、気になります。また秀吉も宿泊したとのことで、見過ごすわけにはいきません。
 
 
5月21日。夕方4時半に整備された駐車場から出発です。 10分で登り口に到着しました。
 
立派な地図やパンフレットが2種類もあります。 登りは40分と出ています。216メートルほどの高さで、整備
 
された歩きやすいコースで、休まずに30分で本丸跡につきました。 遺構のようなものはないのですが、
 
眺めが良くて、気持ちのよい散策コースです。 遠足で登った地元の人の話も聞きました。
 
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山頂からの眺め。視界は四方に開けていい気持ちです。田に水を張ると一段と結構な眺めでしょう。
 
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ツインピークスの馬ヶ岳。向かって左が二の丸跡。右が本丸跡です。
 
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地図も標識も、道も整備されて、絶好の散策コースです。