ひなげしは、赤が一番

その211
 
毎年のように行っている大分県のくじゅう花公園は、今年は残念ながら行けそうにありません。
 
今の時期は、150万本のひなげしが、素晴らしいのです。
 
中国語では、虞美人草。英語では、ポピー。スペイン語では、アマポーラ。フランス語では、コクリコ。
 
よく知られた命名の由来があり、芳香剤の名前?なったり、歌になったり、小説、映画のタイトルにも登場する
 
かわいい花です。 5月のさわやかな風にそよぐ様は、首を振って歌うような感じで、楽しくなります。
 
 
ヨーロッパを旅行中、大好きなモネのひなげし のような景色を時々見ましたが、すべて赤のひなげしです。
 
園芸用ではなく、野生のものは赤が本来なのでしょう。 
 
しかし、今日、いつも散策をする中央公園のひなげしは、園芸用のさらに素晴らしい赤でした。
 
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25年くらい前に購入して、まだ持っているモネのひなげしのアートポスター
 
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チェコを旅行中道の横に広がるひなげしの風景
 
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昨年の今頃に行ったくじゅう花公園のひなげし。赤はないのです
 
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中央公園の花の広場のひなげし。鮮やかな赤で、ヨシヨシと、うなづきました。