由布岳登山

その21  
 
大分県由布岳は豊後富士の別名をもつ美しい山で、容易に迷うことなく登れ、かつ結構な距離を歩くことから
 
人気があります。基本は、正面登山口(813m)から、合野越経由でマタエにつき、右の東峰ですが、慣れた人
 
は鎖をつかんで左の西峰(1583m)にも登ります。西峰は雨、風の時は中止したほうがよいでしょう。
 
 
さて、5月23日。8時に正面登山口を出発して、距離の長い日向観察路を進みました。ブナ、カエデの新緑が
 
美しく、苔むした岩も真に結構で、すぐに鹿の親子を見ました。由布岳ではよく鹿に会います。
 
日向越からは、急坂や、鎖を登って、お鉢めぐりを半周して、10時20分に西峰到着です。眺めはヨシです。
 
 
予定があるので、すぐに下って、東峰は寄りませんでした。登ってくる多くの登山者とすれ違いながら、少し急
 
ぎ足で11時50分には、駐車場に戻りました。前日に久住の山で会った方、二組から声をかけられました。
 
尚、久住に比べて、由布岳のミヤマキリシマのほうが開花が早く、所々、美しく咲いていました。
 
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