英彦山望雲台など

その595


9月9日。 青の洞門から英彦山に向かいましたが、高住神社の手前で、望雲台の崖が見えました。

この望雲台は鎖を掴んで何とか登れますが、手すりがある岩場の部分が、わずか30㎝くらいしかなくて、

すれ違うこともできないのです。 地面の濡れていない、風のない、人のいない平日以外は勧めません。


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              私は高住神社に駐車したことはありませんが、ここから出発すれば20~30分で望雲台へ。

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      車道から見上げれば巨大な壁の上に手すりが見えました。

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      あの手すりにしがみついて見下ろすのです。


何年か前にこの望雲台に行った写真を掲載します。


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     標識に従い歩けば、この鎖に出ます。角度は70度くらいで鎖を離さないように登ります。

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         最後の鎖は80度くらい。腕の力だけで登ります。これを登りきると、驚きの光景が!

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    何が驚くか・・・と言えば、この30センチくらいの頼りない幅です。すれ違うこともできません!

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    下を見下ろします。高所恐怖症の人には絶対勧めません。雨、風の日は絶対に行ってはダメ。


ちょうど14時に高住神社前で、お神輿、太鼓の演奏などを多くの方が見物していました。

下山してきたおじさんに、青の洞門の競秀峰に行ってきた話をすると、コース以外にいくつか鎖を

掴んで移動する難所があるとのことです。 由布岳の西峰、四国の石鎚山などの鎖の話もしました。

私は未経験ですが、英彦山の横の鷹巣山も結構、ロープなどを掴んで登るそうで面白いそうです。


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      ススキの名所 鷹巣原高原。 ススキの時期にはまだまだでした。


別所駐車場に15時に着きましたが、英彦山山頂、望雲台、鬼杉などに行くのが億劫になり、帰りました。