九国博物館の可愛いイレーヌ

その676

6月22日。 九州国立博物館で開催中のビュールレ・コレクションに行きました。

目的は、ルノワールのイレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢 です。

この有名な美少女の肖像画は大好きな人が多いでしょうが、私もアートポスターを長年自宅に飾っていました。

ずっとモデルは15歳くらいと思っていましたが、購入後、何年も経った後に、知人から8歳と聞いて驚きました。

銀行家で伯爵の令嬢と本で読んだためか、可愛いさの中にも気品も感じます。


欧州へは何度か旅行して、各地の美術館を訪れていますが、この イレーヌちゃん?を所有している

ビュールレ・コレクションは、チューリッヒに行った際に、チューリッヒ美術館や、ピラトゥス山観光などで

大満足して行かずに、帰国して後悔した苦い思い出がありました。

そのビュールレ・コレクションは閉鎖中で、2020年にチューリッヒ美術館に移管されるとことです。、

それで、名作の数々が日本で公開されるのでしょう。 このようなことはあまりありません。


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      大宰府天満宮からの入口。 このイレーヌちゃん?が最大の目玉です。

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      数多の肖像画の中でも一番の美しさでしょう。私はロリコンではありませんが・・。

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      モネの晩年の名作 睡蓮 。今回、この二枚は写真OKということでした。


9時半開館、駐車場は8時半からですが、駐車場一番乗りで、開館して、真っ先にイレーヌちゃん?の

ところに行きましたので、何十秒?かは独占して、じっくり対面しました。

他にも数々の名作があって、これで1600円は安い!と大満足でした。 7月16日まで開催中です。

今回のビュールレ・コレクション2018の画集も買いました。 2400円でこれもお得でしょう。