大宰府政庁跡 など

その677

6月22日は九国博物館で、ビュールレ・コレクションの数々を堪能しましたが、それ以外にも付近を歩きました。

まず、開館前の8時半ごろには、太宰府天満宮に行きましたが、主に台湾からの団体でにぎわっていました。

ガイドさんから説明を受けた後に参拝していましたが、立礼ながら道教方式のようで微笑ましいのです。

またお守りを多くの人が購入していましたが、どのようなものが人気なのか・・・観察しました。

話しかけても、笑顔で、冗談にも笑って実に感じの良い人たちなのです。

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      本殿前の半分以上は外国(主に台湾)の人でした。後ろからも団体が来ていました。


さて。11時半ごろ博物館を出て、小郡の九州歴史資料館に向かう途中、念願のゴーゴーカレーに行きました。

北陸に行くとよく見かけるゴリラの看板のカレー屋なのですが、下品なウマサ(失礼・・)が忘れられず、

大宰府にも店があることを調べていたのです。 北九州にもできないかなと・・・思います。


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      ここの女性店員は素晴らしい。きびきび動き、常に笑顔で、接客のお手本というべき。


九州歴史資料館は、奴山正園古墳出土の勾玉を見るためですが、6月30日からの企画展のために

一部しか展示されておらず、また職員に勾玉を常設展示してあるか・・尋ねても要領を得ずに不満でした。

以前、電話で問い合わせたときも、同じような対応で、やや不愉快だったことを思い出しました。


大宰府に戻って、大宰府政庁跡に車を置いて散策しました。

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      午後の暑さながら、気持ち良い風も吹いていました。

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      八つ橋付近にはアジサイ。川の流れには数組の家族連れが涼んでいました。

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      駐車場横の水路には多くの睡蓮がありましたが、すでに閉じていました。 残念でした。

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     隣接の大宰府展示館のボランティアの方は詳しくて、丁寧に説明してくれました。

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      大宰府政庁100分のⅠの模型

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      外国使節を迎えた際の饗宴の膳。

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      下級官人の食事

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      大宰府政庁近くの観世音寺模型。東大寺、下野の薬師寺とここしか戒壇がなかったのです。

長くなりましたので、観世音寺は次回に。