6月13日 関門海峡散策
その673
干潮で潮の流れが速く、東から来る小型の船はゆっくりです。 潮流7ノットと表示されていました。
海藻のにおいがします。潮の流れが波立って確認できます。
下関のみもすそ川の近く。
関門トンネルの人道を歩いて下関に出て、唐戸市場方面に歩きます。
ここから唐戸市場までウッドデッキのような道を歩きます。 心地よい風を受けて実に快適です。
ここからは潮の流れを感じないのです。対岸の門司の様子も結構な眺めです。
門司でも下関でも何人か魚釣りをしている人に話を聞きましたが、ベラなどしか釣れないと言っていました。
ところが、唐戸市場の前から引き返して来たときに、釣ったアラカブのうろこを落としている人がいました。
魚屋で買うと結構な値段がしそうなアラカブを10匹近く釣っていました。
このような釣果は久しぶりに見たので、横に座って話を聞けば、仕掛けに工夫があると教えてくれました。
なるほど・・・と感心しましたが、礼儀としてここには書きません。 先日は32㎝のアラカブも釣ったそうです。
先日、知人に割烹でごちそうになったアラカブの味噌汁、から揚げを思い出しました。
同じ道を戻って、16時にはノーフォーク広場に戻りました。
潮の流れが、速くなるのであれば、しばらくベンチに座ってぼんやりしようか・・と思っていましたが、
6ノットに下がっていました。 満潮、干潮、潮流の変化は、スマホで簡単に調べられるでしょうが。
釣り人、犬の散歩中の人数名、スマホを操作するご老体、香港からの夫婦、上海からのご家族などなど。
いつも思うのですが、次回は潮流9ノットのときに来よう と。 迫力が違います。
いつも下関の岩の上にいるアオサギと同じ鳥かな?と考えました。