関門海峡の観光列車など

その585


8月22日火曜日。近くに来たために夕方引き寄せられるように関門海峡に行ってしましました。

潮が東(本州側)に激しく流れて、電光板に7と出ていて、干潮に近く散策路下の岸が見えます。

引き潮の時は東(本州側)に流れ、満ち潮のときは西へ流れます。干潮、満潮のときが一番早い流れで、

9ノットくらいなので、ゴーォというような音が聞こえそうな少し恐ろしい急流で、これが見ものなのです。

この日の7ノットの流れでも、流れに逆らう船足の遅い小船などは、陸上を歩く人よりも遅いさまです。


イメージ 1
      久しぶりに引き潮のときに来ました。 このように地面が見えるのは私には違和感がありました。

イメージ 2
      下関側の潮の流れの矢印 ↓や↑、W、E そして流れの速度 7 などが表示されます。

イメージ 3
             トンネルを歩いて下関側へ。 国道の下を通って海に流れるみもすそ川が見られました。


火の山へ登りかけたのですが、山道が濡れていそうで、門司に戻ってノーフォーク広場と反対に

歩きました。 右手の公園を過ぎると、海側はガス工場か何かで海が見えなくなりました。

踏切を過ぎて引き返そうかと思ったとき、観光列車が来ました。 ここに車庫があるようです。


イメージ 4
      私はてっちゃんや、撮り鉄ではありませんが、なんだかうれしくなって眺めました。

イメージ 5
             原則、土日祝日だけの運行なので、乗ったことはありませんが面白そうです。


よく考えれば、この観光列車を見たことも初めてなのです。

後でわかったのですが、夏休みで平日にも運行して、本日最終で車庫に戻るところのようでした。


イメージ 6
      ここの公園から門司港駅前までの往復でトコトコと走るようです。

イメージ 7
      下関に渡る船との共通券800円もありました。ちょっと引かれます。

イメージ 8


公園にいたおじさんや、チヌを釣っている人などと話をしてノーフォーク広場に戻ると18時を過ぎていました。

潮が満ちて、潮の流れも4まで落ちていました。 夕日を見てから帰ろうかと思いましたが雲でダメでした。


イメージ 9
      ロープで曳航される船が通りました。 18時過ぎ。