風が違う平尾台散策

その586


平尾台に夕方近く向かう時、車の温度計が大体、出発時33度、平尾台に上る前に31度、駐車場で28度と、

下がって行きます。 間違いなく3度は平地よりも低く、風が実に気持ち良いのです。

北九州市及びその近郊の避暑地と言っても良いでしょう。

私はいつも平尾台自然観察センター前の駐車場から散策しますが、茶ヶ床園地まで車で行ってそこから

付近の散策も良いでしょう。 電波塔まで舗装された道を歩けば雄大な景色を眺めながら往復一時間

あまりの素晴らしい散策コースです。 日影がないのが注意点です。

電波塔から周防台方面の眺めは、結構、観光慣れした私でも感動する素晴らしい眺望なのです。


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      8月某日の夕方。午前中に雨が降ったためか、無人の茶ヶ床園地。素晴らしく風が気持ち良い。

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             無線中継所の下から周防台、権現山方面を見ます。

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      草が生い茂る夏も結構ですが、秋以降のすべてがベージュ色になる光景もまた素晴らしい。

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             8月某日。目の前に龍の頭のように沸き上がったときはうれしくなりました。

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      夏の平尾台はこのような雲が似合います。

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      雲はどこで見ても同じでしょうが、涼しい風を感じながら見れば違います。


9月まではこの暑さは続きそうですが、平尾台の風は少しづつ秋を感じるようになると思います。