その552
散策中に野鳥の観察や撮影をしている人と話をすることが大好きで、北九州でも、国内外旅行中でも
何人かお伺いする中で、お二人だけが一度見たと言われましたので、生息数は少ないのでしょう。
見たことがないとのこと。 野鳥に興味がなければカラスかと思って気にも留めないでしょうが・・・。
しかし、最近知ったのですが北海道でも、結構繁殖しているそうで、場所によってはめずらしくないとのこと。
知識がなければ感動するかもしれません。 指差して驚いている若い旅行者たちを見たことがあります。
カチカチと鳴くからと思っていましたが、韓国語でカササギは カチ ということも大人になって知り、韓国では
一種の 国鳥 の認識のようですが、韓国の人にいつも聞きそびれます。 日本には元々生息していなく、
現在、佐賀を中心に繁殖している理由は、秀吉の時代に朝鮮に出兵した際に柳川の立花宗茂などが、
持ち帰ったから という説が有力で、勝ち勝ち と聞こえる鳴き声が縁起よい とも何かの本で読みました。
佐賀県立博物館の剥製。白黒で細身、尾が長い小型のカラスという感じ。英語でマグパイ。