岡山城と後楽園そして姫路城

その266
 
 
世界遺産の姫路城は、特に外国人旅行者に人気があるようです。
 
西洋人の姿が多く見られて、このたび白すぎるような外観になって、益々、外国人旅行者には、白鷺城ならぬ
 
白鳥の城のようなイメージで、一層満足するのでは? と 思います。
 
この城と、烏城(うじょう)とも称される黒っぽい岡山城を比較すれば、さらに面白いのですが。
 
外国人の旅行者何人かと、話をしたのですが、特に西洋人には、欧州の城との比較が面白いようです。
 
 
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      並べると一層面白いのです
 
 
私は、岡山城のほうがデザインとして好きですが、秀吉の猶子(準養子)の宇喜多秀家の城だからという思い
 
もあるからでしょう。 関が原の戦いで、家康相手に奮闘して、名を上げましたから。
 
姫路城や彦根城も付属?の庭園から城が借景のように見えますが、後楽園から見える岡山城は、広大な
 
敷地からの眺めも理由でしょうが、一段と結構な景色です。もちろん天守から庭の眺めも良いでしょう。
 
後楽園は何度か訪れていますが、一年中、四季折々の樹木、花が素晴らしい名園です。
 
 
 
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      つつじが美しく、お城がチョロっと見える点は、「よしよし」 と言いたくなります
 
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      小高い築山から見渡せることも、池泉回遊式庭園の良い点です
 
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      池の中の島をいろいろな場所から見て楽しめます
 
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     苔とカエデの緑が鮮やかです