西山公園と後楽園の春もみじ

その267
 
 
吉田松陰が暗殺を企てたとされる鯖江藩主 間部詮勝(まなべあきかつ)は、井伊大老とともに、松蔭から
 
見れば不倶戴天の敵でしょうが、地元の人から見れば名君であったのでしょう。
 
鯖江市に今も残る西山公園は、この間部公が、領民の憩いの場となるように造った庭園が元になっている
 
そうです。明治19年に80歳で亡くなっていますが、平成の御世にまで名を残しているというわけです。
 
5万株のつつじが有名ですが、無料でレッサーパンダやテナガザルが見られることも大好評のようです。
 
訪れた4月末は、つつじはまだでしたが、飼育の人に話を聞いて元気に動く4頭のパンダも見ました。
 
道路を挟んで日本庭園もあるのですが、春もみじと赤茶のもみじの美しい景色を楽しめます。
 
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ついでに後楽園の春もみじも、ご紹介します。こちらは規模が大きく、秋の紅葉の時期に見たときとは、
 
また違った良さがありました。
 
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