玖珠町万年山を歩く

玖珠町には何度も通ったり、行ったりしていますが、万年山(はねやま)には

一度も行ったことがありません。すぐ近くの切株山へは車で二度登っていますが。

9月30日 土曜日。暗いうちに北九州市を出て、8時過ぎに吉武台牧場に到着です。

 

8時半出発です。舗装された道を気持ちの良い風を感じながらゆっくり歩きます。

 

避難小屋を過ぎて分岐点で看板を見て少し迷いました。すぐに山頂を目指せば

ここから10分あまり?。一周するつもりで看板のコースどおり進みました。

鼻繰分かれまで、広い道を下っていくので何だか損をした気分です。

3.6キロでしたが、途中、はなばたけの看板がありミヤマキリシマの名所とのこと。

 

鼻繰登山口を振り返って撮影

 

朽ちかけた木の階段を10分余り登ると、後はなだらかな一本道ですが大半は

笹にふさがれて見えないようなコースでした。周りの風景もあまり見えません。

3キロ歩くと万年山の山頂でした。標高1140m。出発点が916mなので標高差

200mあまり。何だか拍子抜けしたような印象でした。

切株山からのような素晴らしい眺望はありません。

 

 

すぐに下山しました。所々にミヤマキリシマが咲いていました。

11時過ぎには駐車場に戻りました。

なつかしの金毘羅うどんに入って11時半なのに満腹感を味わいました。

 

 

 

菅生の滝まで歩く

9月初旬。ますぶちダム近くの旧道原サイクリングセンターから菅生の滝まで

歩きました。菅尾の滝には大きな駐車場はありますが、この日は平日で

まったく車もなく、滝にも誰もいませんでした。出発から42分で到着しました。

 

 

この日は天気が良く気温も高かったのですが、近づくと少し涼しく感じました。

川に沿って木立を歩くのは気持ちが良く、滝の前に立つと風も音も光もいい。

滝の少ない北九州では一番の30mの落差とのことです。

 

しばらく滝を眺めて振り返りました。

 

帰りも同じ道を帰りました。40分、4500歩。

 

帰りにうどん仁兵衛でぶっかけ肉うどん?大盛(1000円)を食べてさらに幸福な

気持ちになりました。肉が少し甘すぎでしたがここのうどんは本当に旨い。

 

 

 

ついでに。同じく9月下旬。曽根干潟から伸びた道をトボトボ歩いて間島横の

船着き場?から戻る途中、海を見下ろすと何か大きな物体が泳いでいるのを

発見、一瞬、ヒレを動かすアカウミガメかと思いましたが。アカエイでした。

よくよく見れば10匹以上のアカエイが集まっていました。

 

 

 

 

海上の道を歩く

8月27日。用事が簡単に済んだので、久しぶりに小倉南区の吉田太陽の丘公園から

竹馬川に沿って間島のすぐ横まで歩きました。午前中でも日差しが強くトボトボ

進みます。潮が引きかけて間島へは午後から曽根漁港側から歩いて行けるようです。

 

 

 ずんずん進むと間島のすぐ横まで出ます。潮が引いて浜が現れていました。

 

間島の横まで出ると左手にゴルフの打ちっぱなしのネットが見えます。

ここまでは以前来たことがありますが、その先に小さな灯台が見えましたので

足場の悪い石の上を歩いて進みました。

 

一度、浜に降りてまた進むと、堤防の上を歩きます。

 

ずっと進むと右手に北九州空港が見えます。 間島を振り返って見ます。

 

 

誰もいない道をずんずん進むのはなかなか気持ちが良いのです。シャツを脱いで

気兼ねなく日差しを浴びます。左手は波のない静かな海。右手は波立っています。

 

灯台の周りを一周しました。達成感、満足感でいい気持ちです。

時間や歩数を意識していませんでしたので、帰りは同じコースを戻りました。

片道、1時間10分、7600歩 でした。 よく焼けました。

耶馬渓サイクリング

耶馬渓が紅葉の名所であることはいうまでもありませんが、サイクリングも有名です。

大半が廃線となった耶馬渓鉄道の線路をコースにしたもので、自転車専用というのが

安心で魅力があります。

 

山国町から青の洞門まで片道約20キロ、中津駅まではさらに約10キロです。

6月4日に山国町やすらぎの郷やまぐにに泊って、電動自転車(1500円)を

借りて9時に出発しました。

 

山国川に沿うようなコースが多く、なだらかな下りが続きます。駅名標が残って

「ここに駅があったのか・・」と偲んだり、また一部残された駅の待合室なども

見物しながら、トンネルあり、橋を渡り、切通を抜けての結構なコースです。

 

 

11時に青の洞門に到着です。背後にある競秀峰を歩くつもりでしたが、前日の

雨で道がよくないようなので断念しました。平日なので観光客もまばらですが、

韓国人観光客のバスが到着しました。耶馬トピアで蕎麦を食べて帰りは、大正時代の

橋を見たり、奇観を眺めたり、杉の巨木を見たり、コースを外れて、名園の渓石園を

ゆっくり鑑賞しました。青の洞門で話をした韓国人のバスが2台到着しました。

 

 

帰路は軽い登りでしたが、日ごろ自転車には乗らないので電動自転車で正解でした。

夜は、山国町の蛍を鑑賞して、充実した一日を終えました。

タケノコを食べに行く

小倉南区の合馬(おうま)と言えば、タケノコで有名です。

知人から、手軽にタケノコ料理を食べられる店があると聞いて行ってみました。

4月12日。黄砂のためにいつも見える貫山が全く見えません。合馬竹膳(ちくぜん)は

11時から開いているので11時15分に着きましたが、もう外のテーブルで食事を

する人、お弁当?を取りに来る人もいました。

1100円のランチを食べましたが、タケノコをいろいろと使って十分に楽しめました。

 

 

値段も手ごろで、量もちょうどいいものでした。「タケノコを食べた!」という

満足感いっぱいで店を出て、すぐ近くの合馬竹林公園で150種類あるという竹・笹を

ブラブラ散策しながら眺めました。ちょうどタケノコも出ています。

 

写真はオウゴンチクとキッコウチクだったと思います。

 

展示館も見学して、合馬のタケノコは48年前から始まったとの資料を見て驚きました。

長崎鼻の菜の花や夕陽など

3月15日。別府温泉に浸かった後、豊後高田市長崎鼻の菜の花を見に行きました。

菜の花まつりが始まったばかりですが、夕方なので人も少なくて散策しました。

 

 

帰路に真玉海岸の夕陽を見ようと車を降りましたが、雲が出て18時前に出発です。

しかし、しばらくして美しい夕陽が見えましたので少し後悔です。

 

 

ところで前日、佐世保九十九島の夕陽を見ようと最初に展海峰に着きました。

楽しみにしていた菜の花はまだまだでした。

 

 

すぐに石岳展望台に移動しました。途中、夕陽で海が淡い水色に見える不思議な光景に

驚きました。残念ながら石岳展望台に着いたときは遅かった・・と後悔しました。

菜の花がなければ、最初からここで、ずっと夕陽を堪能したのに・・とも。

単に海の夕陽ならばどこも同じですが、島影が見えればこそです。

 

 

大村市ガラスの砂浜など

3月中旬。以前から興味があった大村市のガラスの砂浜に行きました。

事前にネットで写真などを見て、空港の手前だとわかっていたので迷わず到着。

しかし。なんだかあんまり海がきれいでもなく・・・。軽い失望を感じました。

 

顔を近づけて見ると、砕いたガラスであることはわかりました。

座り込んで用意した名刺3枚を重ねて、掘ってみるとすぐに砂が現れました。

天正遣欧少年使節団の像が近くにありました。すぐに平戸へ向かいました。

 

 

ひらめまつり開催中で、観光案内所のすぐ前のあまちゃんという店に入りました。

ひらめ定食は2000円で堪能しました。

 

 

ザビエル教会付近を散策して、4,5年前に来た時に改修中?で入れなかった平戸城

行きました。海を見下ろす結構な眺望で、城の下で説明してくれた女性も詳しく、

楽しいひと時でした。その後、生月島先端の灯台まで快適なドライブを楽しみました。