桜の名所と花筏(はないかだ)

その150
 
北九州市内に数ある桜の名所の中でも、高見神社周辺は格別です。
 
見事に花をつけた桜の木々、散策が楽しくなる桜並木、そして人工的とはいえ水路では、花筏を楽しめます。
 
川の流れに、散った花びらが、まるで筏(いかだ)のように流れる様を花筏というそうです。
 
 
世に知られた李白の歌は桃の花(これを盛り込んだ名曲 蘇州夜曲も・・)ですが、日本では桜の花が圧倒的に
 
多いので、花筏といえば、私は桜の花びらを連想します。しかし、なかなか条件が整いません。
 
まず、ゴミのない小川、その脇に咲いている桜の花、散った花びらが色あせないこと・・などです。
 
 
満開の桜に雨風は、誠に残念ですが、散った桜の花筏も中々味わいがありますよ。
 
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