3月31日。水曜日。みやこ町に千本花桃園に行きました。
小倉南区から香春町に入り金辺峠を過ぎて右の旧道を進むと左手に
花桃の小山のような光景が見えます。これも毎年の楽しみです。
今回は花桃園に行く前に勝山運動公園に駐車して、千女房桜に初めて行ってみました。
10分くらいで、完全に散っていましたが、途中、花桃や桜などを植えておられる
お住まいが多く楽しい散策でした。中でも芝桜のピンクが鮮やかでした。
一面の花びらで水面が真っ白になり桜の木の影が映るさまも少し不思議な感じです。
千本花桃園は40数種類くらいの花桃が楽しめるそうですが、他にも数種の梅、桜の他、
ユキヤナギ、ミツマタ、西洋ハナズオウ、オオデマリ、ヤマブキ、カイドウなどが
あちらこちらに植えられています。おじさんに話をお伺いすると、ドライブに行って
めずらしい木などを手に入れて植えているとのことでした。
写真で全体を撮ることは困難で広く足場のよくない中を歩き回って鑑賞するのです。
帰りに鱒渕ダムで、堰堤から下の公園を見下ろすと桜が終わりかかって残念でした。
まだ三月なのに・・と思い、次は八重桜、石楠花、藤、牡丹、芍薬かと考えました。