ベネチアの魅力

その４７　ベネチアの魅力

 

　｢どこの国に行きたいか｣　と欧米人にアンケートを取ると、大体、イタリアが一番になるようです。

 

ローマ、ミラノ、ナポリ、フィレンチェなどいくつも観光都市が頭に浮かびますが、ベネチア（ベニス）もそのひとつ

 

です。車が走っていなく、交通手段は水上バスなどで、迷路のような路地をあてもなく歩くと不思議な感じです。

 

 

運河の水は、大小は問わず、生活排水のために、大変、汚れています。

 

ここのアカデミア美術館の作品が特に素晴らしいので、西洋絵画、宗教画の好きな方にはお勧めです。

 

また塔に登って見た景観や、ベネチアン・グラスで有名なムラーノ島まで船で行ったことも楽しい思い出です。

 

屋根の色が素晴らしくいいのです。路地が狭いので、建物が密集して不思議な感じがしました

 

 

観光用のゴンドラ。歌手を載せて歌声を楽しむ人もいれば、私のように橋の上からタダで聞く人もいます

 

 

ベネチアはカーニバルで有名ですが、仮面舞踏会用のマスクの数々。見ていると欲しくなりました。