北九州市立美術館 藤田嗣治展

その188
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
 
北九州市立美術館の特別展 「レオナール・フジタとパリ」 は、明後日の20日までです。
 
平日で多くの人が見学してしましたが、8割以上は60歳を超える方で、女性7割という感じでした。
 
フジタについては、金持ちの息子で奇人、変人という印象があり、作風も何となく他の作家を連想させるためか、
 
特に好きではないのですが、なかなか面白かったです。
 
 
パネルや手紙などの参考資料も展示されて、またモディリアーニアンリ・ルソーマリー・ローランサンなど
 
の作品も展示されて、少し得した気分でした。
 
ブラマンク北九州市立美術館には私が大好きな作品 雪 があります)と、フジタは交流があったそうですが、
 
ブラマンクに大きな影響を受けて、30歳の若さでパリに客死した佐伯祐三とフジタは接点はなかったのかな・・
 
と、フジタの作品を鑑賞しながら、ボンヤリと考えました。