鳥取砂丘と砂の美術館

その701

鳥取砂丘の横にある砂の美術館(2006年開館)にこの数年、行きたいな・・と思いながら叶いませんでした。

前回、10数年前、鳥取砂丘に行ったときは、京都から9号線を通り、観光地に寄りつつの帰路でしたが、

砂丘前の駐車場に着いたときに小雨になり、だれもいない砂丘をトボトボ歩いていると、落雷があって

傘をさしていた右手に痺れを感じ、傘を手放した経験をしました。 新聞記事に載らなくて幸いでした。


米子市からナビをセットすれば、88キロと出ていましたが、無料自動車道で2時間もかかりませんでした。

15時過ぎに、まず砂の美術館に入りました。 平日ながら結構な賑わいでした。 600円払って入ります。

毎年、作品のテーマが変わり、今年は、「砂で世界旅行・北欧編」 です。

北欧神話アンデルセン童話、また北欧に関係する人物などの作品が展示されていました。


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     砂でよくできるな・・・と感心する作品が並んでいます。説明版も詳しく書かれていました。

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正面には北欧神話

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人魚姫。コペンハーゲンにある像はもっと細身でしたが、よく考えればあれに合わせる必要はなしです。

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細かい造作に見入ってしまい、感心します。

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人魚姫?だったと思います。

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ノーベル賞で知られるノーベル。

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叫び の作品で有名なムンク

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過去の作品、またどのように作品を作るかのパネルも展示されていました。


砂の美術館の前の鳥取砂丘を散策しました。 16時過ぎですが、当然、暑いのです。

すぐ前は、何のことはない砂浜ですが、その先に砂丘があり、豆粒のように見える人が歩いていました。

砂丘まで行きかけましたが暑い・・・・。 団体旅行らしい中学生たちが、はしゃいで裸足で走っていました。

16時半くらいで、これから松江市のホテルに行くので、少し歩いて戻りました。 面白かったです。

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      落雷があったときは 誰もいなかったなあ・・・と記憶がよみがえりました。

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      ラクダに乗る人もいます。