その702
大山に登ると知人に言えば、「近くのとっとり花回廊で黒いヒマワリを見てきたら・・」と勧められました。
そこで、大山登山の前日に寄ってみました。 全体のご紹介は次回にするとして、ヒマワリの話です。
入口を入ると、すぐに数種類のヒマワリが植えてあり、黒いヒマワリもありました。
黒っぽいヒマワリ。 これが目的で来たわけではないので、特に感動もありません。
私は、ゴッホの絵のようなヒマワリ と呼んでいます。
レモン色のようなヒマワリ。
プロムナード橋に置かれた鉢もヒマワリの一種?でしょうか。
すぐ下の水上花壇には、よく見かけるヒマワリが植えられていました。
ヒマワリは夏を代表する花で、元気づけられますが、私はあまり好きではないのです。
最近は、一面のヒマワリ畑、何万本などは全国的にも紹介されています。
また秋を過ぎても咲いているヒマワリ畑も近くにありますが、少し食傷気味です。
20年前、ヨーロッパをユーレイルパスを使って旅行した時に、イタリア~フランス~スペインの車窓から、
一面の黄色の海を見て感動、興奮しました。 が、そのヒマワリが枯れて大きな花が下を向いたサマは、
数えきれない黒服の修道士が首をうなだれて並んだ、悲しい光景に見えたことが記憶に残っています。