沈堕(ちんだ)の滝は素晴らしい

その718

原尻の滝を堪能した後は、ここから車で15分くらいの豊後大野市 沈堕の滝に行きました。

原尻の滝は有名ですが、沈堕の滝は、旅行ガイド本にも載っていなくて、大分市に20年近く住んでいた

私も行ったことはありませんでした。 しかし、雪舟が訪れた滝がある話は聞いていました。

まさか、こんなに近くにあるなんて・・。 関東大震災で焼けたその絵は、鎮田瀑図 というそうです。

さて、道路沿いから見えましたが、中々の景観です。水量が多いことが何よりです。

イメージ 1
      こちらが雄滝で、高さ20m、横100mだそうです。 よーし いいぞ! と思いました。

イメージ 2
      展望所からすぐ右手には雌滝。高さ8m、横4m。

イメージ 3
     雪舟が描いた絵の模写が残っているそうです。

イメージ 4
      26号線沿いの現在地から見た後は、ふれあい公園に行って滝見台まで行きました。

滝の素晴らしさは写真通りですが、発電所跡も文化遺跡のような感じで、写真を撮っている人もいました。

説明を読むと、ダムにより水量が減っていたのが、平成8年に整備されて現在のような水量に戻ったとのこと。

鎮田の地名が不吉な沈堕に変わった理由は、ここで処刑などが行なわれていたためか?推測ですが。

イメージ 5
      ふれあい公園を過ぎて滝見台に向かいます。

イメージ 6
      この迫力は原尻の滝を上回るような気がしました。

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9
     発電所跡。

イメージ 10
      右から雌滝。発電者。奥に雄滝。 手前の体育座り?の男性が何となく物悲しい。

滝ふたつで感動した我々は、竹田市中心で、ウナギを食べて、白水ダムに向かいました。