東行庵の紅葉 11月16日

その612

下関市の東行庵は、高杉晋作のお墓があるところですが、モミジの名所としても知られています。

11月16日。15時過ぎに訪れると、観光バスもとまっていて結構な人出でした。

11月19日にモミジ祭りがあり、イベントもあるそうで、準備がされていました。


イメージ 1
      道路の反対側に広い駐車場があるのでそこにとめます。


東行庵は高杉晋作墓所で、晋作の像が二体あり、一体には安倍晋三の名前で池の前に立っています。

また東行記念館では晋作の遺品なども多く展示されて必見でしょう。

紅葉は、樹齢300年という東行楓、池の周辺、紅葉谷などのモミジを楽しめます。

また今の時期は多くの山茶花が咲いていますので、これもなかなかです。


イメージ 2
      池の周辺のモミジもベストを迎えつつあるようです。

イメージ 3
      樹齢300年という東行楓はこれからが見ごろでしょう。

イメージ 4

イメージ 5


池の周辺も散策しましたが、すぐ横の晋作の湯という温泉?施設(500円)もあり、池はハスの花の時期は

素晴らしいだろうな・・と思うくらい枯れたハスが残っていました。

イメージ 6

イメージ 7
      晋作餅の看板がありましたので、食べてみました。100円でもちもちした食感で美味しかったです。


毎年、紅葉の時期が少し早い紅葉谷のモミジは散りつつありますが、他はこれからがベストでしょう。

帰りに門司のノーフォーク広場に駐車して散策しましたが、夕陽が今日は美しいので、少し坂を登って、

壇ノ浦の戦いの陶板や説明文のある展望台から沈みゆく夕陽を眺めました。


イメージ 8